7/13(土)
世間は今日から3連休。
昨夜も熟睡できず、早い時間から目が覚めるけど、目を閉じてゴロゴロ。
4時半くらいから準備。
昨日ちゃんと準備せずに寝てしまったのでバタバタ。
昨日の反省から1Fの食堂に荷物下してパッキング等。サドルバッグを輪行袋に入れて重め。
6時前モシリパを出る。
出入りはフリーでこの時間から利尻、礼文に向かう人も少しずつ出発していく。
外は細かな霧雨、天気予報は晴れ予報だけどこの地域にはよくあることか?
これから好転しそう。
稚内駅までヨロヨロと歩いて、みどりの窓口や券売機のオープンの6:10を待つ。
チケットはえきねっとで事前決済済み、メールで届いたQRコードで発券。便利。
えきねっとだと50~55%OFFで購入できる。北海道は結構距離があるので助かる。
駅のセコマで朝食と新聞購入して6:36発のサロベツ2号に乗車。
改札案内の時間間隔に驚く。
車両の一番後ろの席を指定したので、輪行袋は座席と壁の間に滑り込ませることができる。
3時間40分余りの長旅、原野の中を行く。
列車にwifiもないので、圏外がほとんど。駅近くのみ繋がる。
新聞を読み、サボっていたツーリング日誌をしっかりまとめ、出納を記録しながら時間を過ごす。
特に日誌はここでまとめていて良かった。小さな記憶は消えていくもんだ。その小さな記憶が大切。
合間を縫って妻と旧職場のスタッフにLINE。
旧職場は今日から繁忙期に入ったようだ。大変だけど頑張ってほしい。
そんな中、列車が急停車。
「鹿と衝突しましたので、安全確認のためしばらく停車いたします。」のアナウンス。
鹿はどうだったのだろう。そちらを心配する。
音威子府前から青空が広がった。
定刻10:19旭川着。日差しと雲は夏。稚内と比べると10℃くらい暑い感じ。
駅を出てレンタサイクル店の横の空いたスペースで組立てを始める。
レンタサイクル店のスタッフが出てきて声をかけてくれ、いろいろと話しながらになる。
その方曰く「私も50歳を過ぎてからロードバイクに目覚めて・・・。」
気になる羆のことや、リアディレイラー不調のことなどなど。
羆については「幹線であれば交通量もあるのでまずは大丈夫でしょう。早朝や日没後は避けて。」
自転車店についてはレンタサイクル案内を持ってきてくれ、紹介してくれた。
自店購入の自転車以外修理には応じないとHPに明記している店もある中、近場の店を一つ。
Wサイクルスポーツ。「店主は年配ですけど、事前に電話してみるといいと思いますよ。」
早速電話してみると、
「Di2?、メーカーは?」「いいえ、紐引きのshimano105です。」「じゃぁ持ってきてみてください。」
自転車組み上げ、荷物をセット、お礼を言って向かう。
サイコンがスムーズに案内してくれて到着。80歳を超えた店主が出てきてくれた。
状況説明の後、自転車をサイクルハンガーにかけるのも心許ないのでお手伝い。
「確かに少しチェーン躍るね。」と言って、リアディレイラーを手で少しだけ外側に引く仕草。
回すと躍らない。「ちょっと乗ってみて。大丈夫でないかい?」
乗るとスムーズ、フロントアウター、インナーでもリアトップからローまでスムーズに変速。
Godhandか?
逆にこの作業をできない自分が情けない。メカの学習がホント必要。
空気入れも借りて、御礼を告げる。
せめて技術料を言うけど、それもいらないという。
本当に有難かった。
稚内は論外だけど、留萌の自転車店にも言いたい。「これがあるべき姿じゃないか?」
明日からの上りに向けて気になっていたことが解決して気が楽になった。
さてどうすると考える。
美瑛方面に行こうかと考えていたけど、連日走っていることと寝不足もあり身体が重い。
あと2日を考え無理はやめておこうと。
でも素晴らしい天気なので行けたらきれいだっただろうと思う。
まずは昼飯。旭川の昼飯は決めていた。B級グルメの花ちゃんの「ゲソ丼」。
これもサイコンがスムーズに案内してくれ到着。
尚、うどん・そばは「30円」ではありません。
裏の駐車場に停めて入るとカウンター席が空いていた。
ゲソ丼醤油味を注文。ミニラーメン付けても良かったな。
美味かった。イカが高級食材化する中これだけのゲソが乗って600円。
満足して再び旭川駅へ。
この天気。
「今日は旭山動物園だな。」と10㎞ほど先を目指してスタート。
途中、セコマ豊岡5条店でドリンク。
ボトルに入れてさあ出発というところでミス。
ワイヤー錠を外すのを忘れ、そのまま少し乗ってしまう。
ワイヤーを巻き込み錠は壊れ、スプロケットにきつく巻き込んで解けない。
しばらく手を尽くすけど、これは切断するしかないと。
幹線沿いなのでしばらく後輪を持ち上げて自動車修理工場などを探して歩く。
ただこの日は痛恨の土曜日。どこも閉まっている。
すると1台のトラックが工場に入っていくのが見えたので、
これを逃したらダメだとぎこちなく走って向かう。
トラックから降りてきた人に「ペンチありませんか?」
状況説明すると若いスタッフが一緒に作業してくれ、無事に解いて取ることができた。
変速確認しても問題ない。ここでも感謝、感謝。
さぁと思うが、鍵がないので旭山動物園は諦め、まず鍵を手に入れることに。
ニトリがあったので店員に確認するとないという。
駐車場でお客さんにダイソーの場所を教えてもらい、そこで330円のワイヤー錠を入手。
あと3日はこれで行くことに。
ただこれでいよいよ疲れたので、今日はゆっくり過ごすと決めた。
まずは宿に向かう。チェックイン前の2時半に到着。
ネットでの評価と金額で決めたけど、いかにも昔ながらの旅館だった。
玄関開けるとご主人が出てきてくれた。時間まで前で自転車の整備したいというと快諾、水まで出してもらう。
評価はこんなところからも来ているかも。
駆動系をきれいにして注油。乗るのはあと2日、頑張ろうと。
時間になり、チェックインして部屋へ。
こんな感じ。
ゆっくり寝れそうな布団が敷いてある。
コインランドリーはネット情報に反して、無いとのことなので近場のコインランドリーを紹介してもらう。
洗濯、乾燥の間コンビニビールで待つ。
帰って入浴、稚内ではシャワーのみだったのでゆっくり湯船に浸からせてもらう。
そうこうしているうちに夕方、街へ食事に出る。
夕食も決めていた。孤独のグルメ、井之頭五郎御用達の自由軒。宿からも近い。
着くと6人待ち。インバウンド客と外の椅子で待つ。
それでも回転は速めで、スムーズに入れカウンター席に案内される。
注文は五郎セットと生ビール。
ホッケフライは中ふわふわ、カニコロッケもクリーミーで美味かった。満足。
外に出るとネオンに明かりが灯ってた。
夕時の旭川市街を歩いて帰る。旭川の印象としては食のお祭りが開催されてたこともあり「元気な街」という感じ。
戻ってNHKのプロジェクトX見ながら寝落ち。
いつもよりよく寝られた感じ。
ただ今日1日は少しもったいなかったなと思う。
世間は今日から3連休。
昨夜も熟睡できず、早い時間から目が覚めるけど、目を閉じてゴロゴロ。
4時半くらいから準備。
昨日ちゃんと準備せずに寝てしまったのでバタバタ。
昨日の反省から1Fの食堂に荷物下してパッキング等。サドルバッグを輪行袋に入れて重め。
6時前モシリパを出る。
出入りはフリーでこの時間から利尻、礼文に向かう人も少しずつ出発していく。
外は細かな霧雨、天気予報は晴れ予報だけどこの地域にはよくあることか?
これから好転しそう。
稚内駅までヨロヨロと歩いて、みどりの窓口や券売機のオープンの6:10を待つ。
チケットはえきねっとで事前決済済み、メールで届いたQRコードで発券。便利。
えきねっとだと50~55%OFFで購入できる。北海道は結構距離があるので助かる。
駅のセコマで朝食と新聞購入して6:36発のサロベツ2号に乗車。
改札案内の時間間隔に驚く。
車両の一番後ろの席を指定したので、輪行袋は座席と壁の間に滑り込ませることができる。
3時間40分余りの長旅、原野の中を行く。
列車にwifiもないので、圏外がほとんど。駅近くのみ繋がる。
新聞を読み、サボっていたツーリング日誌をしっかりまとめ、出納を記録しながら時間を過ごす。
特に日誌はここでまとめていて良かった。小さな記憶は消えていくもんだ。その小さな記憶が大切。
合間を縫って妻と旧職場のスタッフにLINE。
旧職場は今日から繁忙期に入ったようだ。大変だけど頑張ってほしい。
そんな中、列車が急停車。
「鹿と衝突しましたので、安全確認のためしばらく停車いたします。」のアナウンス。
鹿はどうだったのだろう。そちらを心配する。
音威子府前から青空が広がった。
定刻10:19旭川着。日差しと雲は夏。稚内と比べると10℃くらい暑い感じ。
駅を出てレンタサイクル店の横の空いたスペースで組立てを始める。
レンタサイクル店のスタッフが出てきて声をかけてくれ、いろいろと話しながらになる。
その方曰く「私も50歳を過ぎてからロードバイクに目覚めて・・・。」
気になる羆のことや、リアディレイラー不調のことなどなど。
羆については「幹線であれば交通量もあるのでまずは大丈夫でしょう。早朝や日没後は避けて。」
自転車店についてはレンタサイクル案内を持ってきてくれ、紹介してくれた。
自店購入の自転車以外修理には応じないとHPに明記している店もある中、近場の店を一つ。
Wサイクルスポーツ。「店主は年配ですけど、事前に電話してみるといいと思いますよ。」
早速電話してみると、
「Di2?、メーカーは?」「いいえ、紐引きのshimano105です。」「じゃぁ持ってきてみてください。」
自転車組み上げ、荷物をセット、お礼を言って向かう。
サイコンがスムーズに案内してくれて到着。80歳を超えた店主が出てきてくれた。
状況説明の後、自転車をサイクルハンガーにかけるのも心許ないのでお手伝い。
「確かに少しチェーン躍るね。」と言って、リアディレイラーを手で少しだけ外側に引く仕草。
回すと躍らない。「ちょっと乗ってみて。大丈夫でないかい?」
乗るとスムーズ、フロントアウター、インナーでもリアトップからローまでスムーズに変速。
Godhandか?
逆にこの作業をできない自分が情けない。メカの学習がホント必要。
空気入れも借りて、御礼を告げる。
せめて技術料を言うけど、それもいらないという。
本当に有難かった。
稚内は論外だけど、留萌の自転車店にも言いたい。「これがあるべき姿じゃないか?」
明日からの上りに向けて気になっていたことが解決して気が楽になった。
さてどうすると考える。
美瑛方面に行こうかと考えていたけど、連日走っていることと寝不足もあり身体が重い。
あと2日を考え無理はやめておこうと。
でも素晴らしい天気なので行けたらきれいだっただろうと思う。
まずは昼飯。旭川の昼飯は決めていた。B級グルメの花ちゃんの「ゲソ丼」。
これもサイコンがスムーズに案内してくれ到着。
尚、うどん・そばは「30円」ではありません。
裏の駐車場に停めて入るとカウンター席が空いていた。
ゲソ丼醤油味を注文。ミニラーメン付けても良かったな。
美味かった。イカが高級食材化する中これだけのゲソが乗って600円。
満足して再び旭川駅へ。
この天気。
「今日は旭山動物園だな。」と10㎞ほど先を目指してスタート。
途中、セコマ豊岡5条店でドリンク。
ボトルに入れてさあ出発というところでミス。
ワイヤー錠を外すのを忘れ、そのまま少し乗ってしまう。
ワイヤーを巻き込み錠は壊れ、スプロケットにきつく巻き込んで解けない。
しばらく手を尽くすけど、これは切断するしかないと。
幹線沿いなのでしばらく後輪を持ち上げて自動車修理工場などを探して歩く。
ただこの日は痛恨の土曜日。どこも閉まっている。
すると1台のトラックが工場に入っていくのが見えたので、
これを逃したらダメだとぎこちなく走って向かう。
トラックから降りてきた人に「ペンチありませんか?」
状況説明すると若いスタッフが一緒に作業してくれ、無事に解いて取ることができた。
変速確認しても問題ない。ここでも感謝、感謝。
さぁと思うが、鍵がないので旭山動物園は諦め、まず鍵を手に入れることに。
ニトリがあったので店員に確認するとないという。
駐車場でお客さんにダイソーの場所を教えてもらい、そこで330円のワイヤー錠を入手。
あと3日はこれで行くことに。
ただこれでいよいよ疲れたので、今日はゆっくり過ごすと決めた。
まずは宿に向かう。チェックイン前の2時半に到着。
ネットでの評価と金額で決めたけど、いかにも昔ながらの旅館だった。
玄関開けるとご主人が出てきてくれた。時間まで前で自転車の整備したいというと快諾、水まで出してもらう。
評価はこんなところからも来ているかも。
駆動系をきれいにして注油。乗るのはあと2日、頑張ろうと。
時間になり、チェックインして部屋へ。
こんな感じ。
ゆっくり寝れそうな布団が敷いてある。
コインランドリーはネット情報に反して、無いとのことなので近場のコインランドリーを紹介してもらう。
洗濯、乾燥の間コンビニビールで待つ。
帰って入浴、稚内ではシャワーのみだったのでゆっくり湯船に浸からせてもらう。
そうこうしているうちに夕方、街へ食事に出る。
夕食も決めていた。孤独のグルメ、井之頭五郎御用達の自由軒。宿からも近い。
着くと6人待ち。インバウンド客と外の椅子で待つ。
それでも回転は速めで、スムーズに入れカウンター席に案内される。
注文は五郎セットと生ビール。
ホッケフライは中ふわふわ、カニコロッケもクリーミーで美味かった。満足。
外に出るとネオンに明かりが灯ってた。
夕時の旭川市街を歩いて帰る。旭川の印象としては食のお祭りが開催されてたこともあり「元気な街」という感じ。
戻ってNHKのプロジェクトX見ながら寝落ち。
いつもよりよく寝られた感じ。
ただ今日1日は少しもったいなかったなと思う。
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