アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

いいぞ浅田、でもキムヨナにも萌え~

2010-02-25 06:31:13 | マニア
いやあすごかった。今シーズンのうっぷんを、すべてはらしたかのような浅田真央のSPだった。ミスと見える部分のない素晴らしいものだった。



 正直、SPでこれだけ会心の表情をした浅田真央を見たのはほんとに久しぶりのような気がする。まさに四年間この日のために積み上げてきたものが出た感じだった。
 だが、その会心の演技のさらに上にいったのが、ライバルキム・ヨナだった。すでに皆さんにはご案内のことと思うが、歴代世界最高点である。

 なんとなくキム・ヨナファンとは、真っ向正面からは言いにくいが、小生は浅田もキムもともにファンである。しかし、やはり萌え~という意味ではキムである
 今回のSPも情感たっぷり。表情の変化といい、腰のひねりや肩の動きひとつで表情を出すところなど、オヤジ殺しって感じもある。


 それにしてもカナダのロシェットも含め、三人が70点台というとんでもないハイレベルの争いになった。安藤の64点台だって、悪い点ではないんだが・・・
 まあ、日本人的には安藤の点はなんでこんなに辛いの?って感じがした向きが多いのではないかと。あくまで勝手な見方だが、浅田の得点が基準になったのかもって・・・

 もちろん鈴木も手をつくミスはあったものの、健闘しているし、アメリカの長洲未来も自己ベスト更新と、上位陣のこの一戦に賭ける思いがひしひしと感じられた。
 さあて、こうなると待ち遠しいのがフリーであるが、四位の安藤とキムの差は14点ほどある。また浅田との差も9点あることから、一気にまくってのトップとなると、上位三人全員のミスがないと簡単にはいかないだろう。

 もちろん表彰台に安藤が乗る可能性は低くはないが、金の争いとなると、二人に絞られたと見るのが妥当かと
 なんにしてもすべては明日決まる・・・うーん、待ち遠しい。

 何より誰を応援するのかが悩ましい。日本人としては浅田を応援するしかないんだろうが、個人的な趣味からいくとキム・ヨナかなあ(汗)
 ああ・・・これからの時間が長すぎるよ~(苦笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 結衣は朝十六茶から~ | トップ | 国連で落語会? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マニア」カテゴリの最新記事