アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

家系ラーメン味薄く、麺ふつう、油ふつう

2016-03-03 05:51:05 | つれづれ
家系ラーメンについては、読者のみなさんもご存じのことと思う。横浜家系ということで、東京でもそこかしこにある。すべての家系でデフォなのが、味の好みに対応してくれることだ。

 小生何がなんでも家系ということはないが、まあ嫌いではないなあ・・・というところだった。「だった」と過去形に書いたのは、先日の経験があったからだ。
 ある夜のことだ。某駅前の家系のラーメン屋に入った。食券を購入し、カウンターの卓上に出す。例によって好みを聞かれた。

 小生、家系では基本的に「麺固め、味濃く、油多く」でお願いする。この日もそのようにした。しばし待っている間、何人かのお客さんが入ってきたが、小生と違うことがひとつ。
 小生にだけ、水が出ていないのだ・・・状況から見て、すぐに気が付くかなと思っていた。

 それにしてもずいぶん待つなあ・・・と思っていたら、小生より後の人と間違えられたらしく、後から来た人の同じラーメンが先に出て行った。うーむ、こういうのって、小生よくあるんだが・・・
 さらにしばらく待っていたところでようやく出てきた。スタッフが「麺固め、味濃く、油多く」ですと。さて、では気を取り直していただこう。ズズッ・・・あれれ、これはどう見ても「味薄く」だぞ。

 というのも、以前このお店に入った経験があるからだが・・・では麺はどうだ。あれれ・・・これは固くないぞ。むしろ柔らか目だ。嫌な予感がしたが、油は・・・やはりむしろ少な目、ひいきめに見てもふつうだ。
 嫌な予感というのは、小生キッチンの前にいて見ていたが二つ作っていて、どう見ても油とか味に差をつけているようには見えなかったし、麺も二ついっぺんに入れて、同時に上げていたことを見ていたからだ。

 ちなみにおとなりさんにそれをですとき、スタッフは「ふつうです」と言っていた(汗)。さらに小生が順番を越されたお客さんから、「味が濃いので直してくれ」との声が出ていた・・・
 どうみても、これは・・・ということで小生卓上の醤油をこれみよがしにかけて食べ始めた。当然のようにいつまで経っても水は出てこない。

 食べ終わり、どんぶりを卓上に置いたとき「水はいつになったらもらえるのですか」と・・・スタッフが初めて気づき、水と一緒にサービス券を出そうとしたので、「そんなものいりません」と。
 もうこのお店には絶対に行かない・・・固く決意した。営業妨害を問われると困るので、お店の場所は差し控えておく。中央線の中野~三鷹の間とだけ記載しておこう。
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