アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

名古屋の食文化PARTⅡ

2004-12-17 11:16:52 | グルメ
名古屋の味噌煮込みうどんの話を書いたら、「他の食べ物についても語ってほしい」という書き込みをいただいたので、好評(?)に応え、PARTⅡとして、つれづれに・・・

名古屋といえば、喫茶店のモーニングセットが有名である。正直グリコのオマケやライダースナックのカードみたいな感じで、どっちが主だかわかんないくらいのサービスがついてくる。東京では、コーヒーにトースト、ゆで卵あたりが主流かと思うが、記憶の範囲では、ホットケーキにプリン、それにヤキソバが付いてきたことがある。(もうかなり前の話なので、今その喫茶店がどうなってるかもわからないが)週刊誌などで、チョコパフェとスパゲッティ、サラダにトーストかなんかというのを見た記憶もある。コーヒーはいったい・・・(爆)

独身や単身で暮らすにはいい所かも知れない。多分、これも競争のエスカレートの賜物と思われるが、名古屋の方の価値観を表わす「お値打ち」という言葉に裏打ちされているような気がする。
お値打ちとは、一言で言えば「安い」という意味で、ごく普通に大阪の人が「やっすいなぁ」と言うのと同じように使っている。だから、名古屋には「安い」という言葉はないと思っていいくらいであるが、このニュアンスは「値段の割に価値がある=安い」というものである。だから、安くても中身が伴っていなければ、評価はされない。「安物買いの銭失い」などありえない、名古屋のある種合理的なところである。

あまりほめてばかりいてもおもしろくないので、ケチをつけると喫茶店でブレンドとアメリカン以外のコーヒーがあったためしがあまりない、飲んでしまえば同じで、高い分売れないからか(笑)さらに、名古屋のスタバではまだ、お財布ケータイが使えない、当分予定がないという・・・現金主義だからか(爆)

そんな中、おとといこんな看板の喫茶店(?)に入った。ラーメン屋はあるが、焼きそば屋はないなあと思っていたら、名古屋にはあった、しかも、それが喫茶店(爆)
うーむ、名古屋おそるべし!
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