かつて京都に勤務していたことのある小生、「京のぶぶ漬け」をはじめとした京都ならではのいやらしさについては何度も味わった。
その「京のぶぶ漬け」についてはあまりに有名になってしまったので、逆に最近はあまり聞かれなくなった様子。
また小生は単身赴任であったため、祇園祭の山鉾町すなわち京都のど真ん中の単身マンションに住んでいた。そんなこともあり、京都の中華思想もたくさん味わった。
そんなことを思い出したのが、今日紹介するこちらのお茶漬けだ。某所でお土産品として売っていた。
小生が購入したのはゾンビ茶漬けだが、もうひとつ人生ドロぬま茶漬けというのもあった。見るからに不味そうなパッケージである(笑)
何しろ人生ドロぬま茶漬けの方は、「世界でいちばんみじめになるお茶漬け」とある。なかなかハイテンションに・・・ならないぞ。
そしてゾンビ茶漬けの方とともに、こんなときにどうぞという但し書きが・・・
なかでも一番笑ったのが、最後の但し書きだ。この部分は両方とも共通である。ズバリ「そろそろ帰ってほしいお客さんのおもてなしに」と。
これはまさに京のぶぶ漬けではないかって(爆)
そうか、京のぶぶ漬けはいつまで待っても出てくることはないが、逆にこのお茶漬けを出すことで、いやがらせになるという・・・(苦笑)
早く誰かに出したいものだ・・・って、仲が壊れること必至か・・・(汗)
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