アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

五度目の岩の湯にまた感激

2014-08-17 06:00:50 | 日本秘湯を守る会
日本秘湯を守る会のファンとして、毎年夏の季節のお楽しみなのが、日本一予約の取りにくい宿とも言われている「仙仁温泉 岩の湯」への宿泊である。


 今年で五回目の宿泊となる。例によって、チェックインタイムの少し前に到着。というのも、チェックインタイムの14時には、お客様でフロントが混雑するからだ。
 つまりこの宿のお客様の多くが、「この宿に宿泊することを目的にする」ために来ているのだ。といいつつ、小生もそのひとりであるが・・・


 今回は、車も順調でかなり早く着いてしまったが、スタッフは快くお迎えしてくれて、お部屋を急いでご用意します・・・といいつつ、抹茶とお菓子でおもてなし。
 例によって、完璧なタイミングでご案内されて、お部屋にはヒーリングミュージックとお香の香りが漂っているという・・・

 さて、チェックイン後は三箇所ある貸切露天風呂めぐりである。これがなかなかいいのだが、常連さんたちの争いで、一番人気のお風呂はなかなか空かなかったりする。
 今回、小生も一番人気のお風呂は取れなかった・・・が、残り二箇所は入れたので、写真のとおり・・・

 こちらは、タオルもシャンプーなどもすべてお風呂の中に用意してあるので、フラッときて空いていれば入れるというのが魅力だ。
 そして写真は撮れないが、大浴場の洞窟風呂は混浴で湯浴み着を着て入れるので、抵抗なく混浴で入れる。ぬるめの温泉に洞窟で入るとサウナ効果も出て素晴らしい。


 こちらの温泉は、透明で滑らかで、クセもないため入りやすいし、貸切風呂と大浴場を経て、いただくラウンジでのビールは本当に美味しい。
 また、以前の記事でも紹介したかも知れないが、スタッフのもてなしのハートが感じられるところが素晴らしい。

 今回も、チェックアウトのときに、フルーツを購入したいと相談したところ、調理スタッフに相談して、地図に詳細な案内を記入してくれた。
 さらに、トリンドル玲奈似のお姉さんが、出発にあたり車を見送ってくれて、坂道で見えなくなるまで手を振ってくれた。

 毎年のことといえばそれまでだが、このサービスレベルが維持されていることが、まことに素敵だと思う。
 当然のことながら、今回も来年の予約をしてきた。来年も無事行けますように・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新宿で屋外ジンギスカン | トップ | 地産とおもてなしの岩の湯の食事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本秘湯を守る会」カテゴリの最新記事