先日、阿佐ヶ谷に所用があった。用事が終わり、お昼どきになったが、せい家とかほかのラーメン屋に行くってのもなあ・・・とか思い、駅周辺を歩いてみた。
路地を入ったところで、ド派手なお店が目に入った。「男の晩ごはん」という名前・・・あれれ、この名前どこかで覚えがあるぞ。
そうだ、三鷹に同じお店があり、テレビで見たメニューにチャレンジして大破したことがあった。調べてみたら、2014年のことだった。
そうか、あのデカ盛りのお店か・・・いや待てよ、これだけたくさんのメニューがあるのなら、食べられそうなものもあるかも知れない。
ついでにいえば、ご飯を少なくしてもらえれば・・・と。で、迷うほどのメニューから前回のトラウマとなった担々系を避け、選んだのがスタミナ野郎丼(うま塩にんにく)だ。
看板には「最初からご飯大盛り」とあるので、逆にご飯半分でお願いした。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。
豚を塩味で焼いているものに温玉と、ニンニクが粒のまま入っている。見た目はなかなかの迫力だが、塩味のおかげで意外にあっさりしていて食べやすい。
温玉も味をマイルドにしてくれているため、にんにくも食べやすい・・・ってか、二郎のキザミと比べ、臭いが気にならない。
そして、もうひとつチキンカツが二枚乗っている。こちらはさすがにノーマルでは食べにくいので、ソースをかけていただく。
むむ、これは抜群にとは言わないが、まずまず美味しい。前回三鷹で大破したものとは大きく異なり、普通に美味しく食べられる。
ただ、予想通りボリュームがすごい。ご飯を半分にしてもらったが、それでも多い。ご飯を結局2/3ほど残した。
さすがに申し訳なく、お店にお詫びしながら、失礼した。とはいえ、このお店、メニューも豊富だし、価格も安いのでまた来たときは立ち寄ってもいいかなと。
ただ、絶対どのメニュー頼んでも残すことになるんだが・・・そこだけが申し訳ないところ。
ときに、このお店「男の晩ごはん」というが、しっかりランチタイムもやっている・・・なかなか面白いところだ。
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