以前も紹介したことがあるが、つけ麺春樹というお店には、ご法度だと思いつつもたまに入ってしまう。
男にはなんとか言いながら、どうしてもラーメン・半チャーハンが食べたくなるときがあるのだよ・・・っていうほどのことはないが。
この日もそんなことで、頼んでしまった。前回来たときに、ここのラーメンが家系を謳っていたことを知らずにノーマルで頼んだことを思い出し、今回は麺カタメ・油多く・味濃いめでお願いした。
ほどなくして出てきたラーメンがこちら。見た目通り、This is 家系って感じで普通に美味しそう。
麺カタメはそれほど感じなかったが、まずまず美味しく・・・ってところに出てきたのがこちらのチャーハンだ。
相変わらず、食欲をそそる色あいとそれを裏切らない味わい・・・いいじゃないか。身体によくないことはわかっちゃいるが、やはり美味しいのは一番だ。
ということで大満足で、お会計・・・ところが、事件はここから起きた。ってか、こういうときにはえてして、悪い予感がつきまとうもので、食べながら不思議な不安感があったのだが・・・
そう、財布を開けたら、中は見事に空っぽなのだ。ガーン・・・そうか、昨日まで旅行に行っていたので小型の財布にしていたのだった。
さて、理由はともかくまずはこの事態を打開しないと・・・このままじゃ無銭飲食だよって・・・まさに落語「付き馬」の世界だ。
とっさに店員さんに、財布からキャッシュカードだけ抜き出し、「この財布を人質に預けますので、お金取りに行ってきます」と。
ところが悪いことは重なるってもので、いつも行く近くのATMコーナーは長蛇の列。これではとあきらめ、コンビニに飛び込む。
とりあえずお金は卸せたのでことなきを得たが、なんとも恥ずかしい経験になってしまった。まあ、ラッキーというか店員さんも無銭飲食の意思なしと見てくれたのか、空の財布を見せたときに、「焦らなくても大丈夫ですよ」と言ってくれたが・・・
いつもこんな対応になるとは限らないので、これからは十分気を付けないといけないなあ・・・
小生の知る限り、強烈な酒を飲ませ、意識を失ったところで財布を抜き取る悪質な飲み屋もあるからなあ・・・
って、そんなところに行ったら財布があっても無駄では・・・(苦笑)
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