アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

野郎ラーメン@秋葉原

2013-10-01 05:20:07 | グルメ


先日、秋葉原で所用がありお昼を・・・と思い、以前から行ってみたかった野郎ラーメンに行くことにした。


 お店の看板といい、名前といい、いかにも「インスパイアです」という佇まい。かなり以前に幕張で同じ名前のお店があったが、先日テレビでやっていて行きたくなった次第。
 お店に来たところ、幸い空席があり食券を買って待つことなく着席。入口のところに半麺サービスというのがあったのでお願いした。

 麺を半分にする代わりにトッピングを追加してもらえるというので、海苔をお願いした。さらに、アブラとかカラメは食券で追加券を出す(もちろん無料)システムだった。
 小生、両方とも追加でお願いしたが、ニンニクは・・・? と思ったら、卓上にきざみニンニクがおいてあり、自分で入れられるようになっていた。

 さて、ほどなくしてできてきたのがトップ写真のこれ。野菜は二郎と違い、アブラで炒めてある。さて、まずはスープからだ。
 ズズッ・・・おっ、これは甘くない(汗)。二郎のようなカネシの甘さとかはまったくなく、ストレートな醤油の味わいだ。

 チャーシューも二郎のような塊感はなく、世間一般でいえば小さくはないのだが、ちょっと雰囲気が違う。
 小生が頼んだのは、野郎ラーメンだったが、一番人気は豚野郎ラーメンらしいから、それだと印象も変わったかも知れないが・・・

 野菜の味わいも異なる。炒めた野菜は食べやすく、いいんだが、なんというか苦行みたいな空気がないのだ。(←それはむしろいいことでは)
 麺も極太を選んだものの、感覚的には中太で、普通の太麺だし、やはり全体的にみてこれをインスパイアといってはいけない感じかと。

 もちろんラーメン自体のレベルが低いとか、口に合わないとかいうことはないのだが、二郎インスパイアだと思って入ってはいけないという・・・それだけだ。
 全体にボリュームも二郎より少ない様子だし、ライトな感じはオヤジにはいいかもって・・・

 秋葉原に来たら寄ってもいいかも・・・野郎ラーメンはそんなお店だ。
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