いわゆるガラケーは今、その市民権をどんどん失いつつあるが、一方でご高齢の方だけでなく、二台持ちの方なども含め、いまだに根強い人気があるのも事実のようだ。
そんな中、SIMフリーガラケーなるものが今お勧めだよ、という記事が目に留まった。最近ではSIMフリースマホという言葉も定着しているので、この言葉を聞いた時点でどんなものかは想像つくはず。
そう、ガラケーなのにSIMフリーという・・・それだけだが、改めてガラケーについて整理をしておきたい。
ガラケーは、基本として通話とメール機能があれば・・・というもの。ただ、ここでネックになるのがその「メール」という言葉。
ガラケー保有者にとっての「メール」とは@docomoや@ezwebのキャリアメールの場合が多く、それはSIMフリーガラケーではNGになる。(スマホなら対応可能だが)
その点をSMSで乗り越えれば、ガラケーならではの小型軽量・長時間稼働のメリットがついてくるというものだ。
では、そのSIMフリーガラケーのお勧めは? というと、記事によれば3機種が紹介されていた。
AQUOSケータイ SH-N01~いわゆるガラホに分類されるが、二つ折りタイプの伝統的なガラケースタイルのもの。よって、LINEもできるという。
この端末の場合は、格安SIMに通話付きプランが良さそうだ。こちらの記事をご参考にされたい・・・なんと1780円でカケホ付きが実現する。
FREETEL(フリーテル)Simple~トップ写真のこれだが、手のひらサイズで軽量なのが特徴、その代わり通話とSMSのみというシンプルさだ。
ただ、FREETELがすでに事実上撤退しているので、中古を探すのが現実的か・・・フリマサイトなどでも取引があるようだ。
そしてもうひとつがNichePhone-Sだ。手のひらサイズのコンパクトサイズ。これまた魅力的なもので、通話以外にSMSが可能、またボイスレコーダーや音楽再生機能も搭載され、Bluetoothにも対応しているという。個人的には一番そそられるかも。
さらに、キャリアで通話のみSIMというのもやっているというので、調べてみたら、こんな感じ、24時間かけ放題付きで2700円と。
なるほど、こうしたガラケーと大画面スマホを格安SIMで組み合わせれば、スマホの入門編としても有効かも知れない。
あ、たとえばiijmioだと3GBのプランでもSIMを二枚持てるので、一枚をこのNichePhone-Sに入れ、もう一枚をスマホにいれれば、データ量の無駄もなくなるぞ。って、真剣に考えている節も・・・
いずれにせよSIMフリーガラケー・・・なかなか面白そうだ。
って、このお姉さんの存在意義は? (苦笑)
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