アメリカの人工衛星、カッシーニがいよいよ土星に近づいているという。先日、新聞等に掲載された写真を見て、ついつい手が伸びた桂である。
コンピュータ処理もあるため、色あいは、モノクロっぽいが、なんともロマンを感じる写真である。
土星といえば、環が有名だが、その環が星に影を落とし、さらに、小さな衛星まで見えている。一幅の絵みたいな感じだ。
このカッシーニは、NASA最後の重厚長大ロケットとも呼ばれ、実に6年以上の歳月をかけて飛行している。
探査目的は、土星とその最大の衛星タイタンである。もう、タイタンクラスとなると、衛星というより惑星レベルであり、謎も多いという。
小学生の頃、水金地火木土天海冥なんていって覚えたことを思い出す。わけても、木星と土星は大きく、地球の直径の10倍くらいある。
最近の調査で、冥王星の外にもう一つの惑星のあることが判明したが、土星までは古くから知られており、人気も高い。
英語では、土星はサターンと言う。悪魔の星なのだ。そうそう、もうひとつ土星の特徴をご存知だろうか。
土星は水に浮くのだ!もちろん、土星を入れる水槽など作れっこないが、星の比重はなんと0.8ぐらいだという。
その土星のことについては、まだまだわからないことが多いようだ。小生が小学生の頃教えられた衛星の数も、その後ずいぶん増えている。
カッシーニという名前は、土星の環を研究した学者の名前だという。また新たな発見があるだろう・・・とても楽しみである。
コンピュータ処理もあるため、色あいは、モノクロっぽいが、なんともロマンを感じる写真である。
土星といえば、環が有名だが、その環が星に影を落とし、さらに、小さな衛星まで見えている。一幅の絵みたいな感じだ。
このカッシーニは、NASA最後の重厚長大ロケットとも呼ばれ、実に6年以上の歳月をかけて飛行している。
探査目的は、土星とその最大の衛星タイタンである。もう、タイタンクラスとなると、衛星というより惑星レベルであり、謎も多いという。
小学生の頃、水金地火木土天海冥なんていって覚えたことを思い出す。わけても、木星と土星は大きく、地球の直径の10倍くらいある。
最近の調査で、冥王星の外にもう一つの惑星のあることが判明したが、土星までは古くから知られており、人気も高い。
英語では、土星はサターンと言う。悪魔の星なのだ。そうそう、もうひとつ土星の特徴をご存知だろうか。
土星は水に浮くのだ!もちろん、土星を入れる水槽など作れっこないが、星の比重はなんと0.8ぐらいだという。
その土星のことについては、まだまだわからないことが多いようだ。小生が小学生の頃教えられた衛星の数も、その後ずいぶん増えている。
カッシーニという名前は、土星の環を研究した学者の名前だという。また新たな発見があるだろう・・・とても楽しみである。
土星 きれいですね。興味そそられました。
私も、最初、絵なのかと思いましたよ。
水に浮くとか、大きいとか、私って何も知らない。
勉強になります。
昨日は、サッカーネタかな??と思って覗いてみたのですが、出張で、それどころじゃなかったんでしょうね。
なんだか、ここに来てると、物知りになりそうです
これだけなのに何だか「うっとり」してしまいます
「水金地火木土天海冥」
懐かしいですね。小さい頃に父が最初に教えてくれました。そしてその後海王星と冥王星が入れ替わる、と言う事も聞いていました。
ついこの間の事のようだったのに、もうとっくに入れ替わって、何年も経って、また確か今は元に戻っているんでしたよね?
宇宙の事は解からない事だらけ。。。だからやっぱり夢があるんでしょうね。。。
>そうそう、うめこさん(笑)
ここではホントに「学ぶ事」、多いですよ~ん(笑)
そうそう、すぽっとさんのコメントで追加の薀蓄を・・・数年前に惑星直列の話題がありましたが、太陽を回る公転の軌道って、我々は、同一平面のような気持ちで見てますが、実際は、ずれているわけです。とはいえ、金星から海王星は、ほぼ同じような公転軌道の角度であまり、ずれていません。
例外的なのが水星と冥王星です。かなり傾いてます。そこで、水星は金星の、冥王星は海王星の衛星から飛び出したという説もあるくらいです。
ちなみに、海王星は公転角度に対し、自転の軸がほぼ直角に傾いています。