アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

トルコ料理 ドルジャマフセン

2011-10-19 06:25:03 | グルメ
小生、いろんな国の料理を楽しむのが好きだ。イタリアンやスペイン料理などはもちろんのこと、ルーマニア料理の店なんかもよく出かけていた。


 そんな中、練馬の濃菜麺の井ノ庄の隣に、気になるお店がオープンしているのを見つけ、先日出かけてきた。
 それが、今日紹介するドルジャマフセンというトルコ料理の店である。この9月にオープンしたというから、まだ知名度が高くないようだ。

 厨房にはトルコ人のご主人ともう一人助手らしき人がいる。また、ご主人の奥様らしき方がサービスをしてくれている。
 入口は狭かったが、店内はそれなりに広く、照明も暗くて落ち着いた感じである。トルコ料理のイメージがなかったので、コースでお願いした。


 最初に上の写真のようにたくさんのペーストが出てきた。これが、いろんな味わいで、なかなか美味しい。酸味が強いかなという感じだが、全体にあっさりしている。
 その後、コースはサラダにスープと続き、やがてトップ写真のメインが・・・これが羊とかチキンとかの三種類の肉にピラフなど。

 これまた、なかなかあっさり系だが美味しい。小生、ルーマニア料理のお店にはときどき出かけるが、ちょっと味わいとか料理自体が近いかな・・・って感じた。
 写真がなかなか暗くてイマイチなのが残念だが、なかなかよい。デザートも三種類出ていて、ひとつひとつ美味しかった。


 また紅茶でなく、チャイなのもいい・・・気に入ったぞ。実は気に入ったのは、もうひとつポイントがある。ここのご主人は日本語が大丈夫なんだが、奥様が丁寧で料理の解説もしっかりしていてよいのだ。もちろんご主人も・・・
 実は、知る人ぞ知るトルコは親日の国であり、第一次湾岸戦争が勃発したときに、何も手を打たないどこかの政府のおかげで現地の日本人は危機に接した。

 ところが、なんとトルコは日本人のためにチャーター便を出してくれたのだ。これは、以前、日本で難破したトルコの船を日本人が親身に救援した史実に基づいている。
 つまり、ものすご~く義理堅い国なのだ。小生、だからというわけではないが、義理堅くまた立ち寄りたいとお伝えし、お店を去った。

 練馬のドルジャマフセン・・・お勧めである。

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