身内の小辰

小辰さんを身内の落語仲間で囲むようになって2年になり、恒例の小辰さんを楽しむ会を先日開催させていただいた。

　前回までの会場に代わり、今回は別開場ということになったが、五回目ともなると、小辰さんもすっかり慣れてきた感じ。
　思えば、最初のときは二ツ目になりたてだったわけで、当時から比べるとだいぶいい意味の貫録もついてきた感じだ。


　今回のネタは・・・おお、「二番煎じ」だ。この時期の定番ネタのひとつ。小辰の酔っ払いはどんな感じだろう・・・
　むむ、これはもしかして市馬師匠の型をベースにしているのかも・・・って感じもした。が、真打クラスの仕上がりを当たり前のように、彼に求めていて、かつそれに応えている我々がいる。小辰いいじゃないかって・・・

　噺が終わっていつものように全員での打ち上げ。落語マニアの集まりだから、ワイワイ盛り上がる。
　そうそう、今回は小辰がご結婚されたということで、一堂からささやかなご祝儀も追加させていただいた。

　お礼というわけではないだろうが、今回も手ぬぐいを全員にお持ちいただいた。昨年のバージョンとは色合いも異なるようで、これまた嬉しい。
　次回はまた半年後くらいに・・・とお願いして解散とあいなった。今回は、料理が中心で飲みまくるということはなかったが、それにしても毎回すごい盛り上がりだ。

　これからも小辰を応援していきたい・・・