アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

麦萬再び

2018-06-08 06:00:05 | グルメ

ちょっと前の記事で紹介したばかりの絶品のスープが気に入った「麦萬」だが、週末はお昼の営業もやっているため、早速ランチでも出かけてきた。

 

 ただこちらのお店、ランチ営業は12時からなので、ハードルは高めなことに変わりがない。お店には12時少し過ぎに到着したところ、待ちがあった。

 こちらのお店、以前の居酒屋の頃の名残で、店内に5席の待ち席があるので、まずは食券を購入し、店内で待つシステム。

 

 5名以上の場合は残りのスペースで待つというもの。以前行ったときは、待ちが2名のところで、5名の団体客が入り、待ちの方々が大騒ぎしていたことがあった

 しかも、ご主人が「食券を先にお願いします」と言ったのに、それを聞かずに・・・だった。ちなみに5名のうち3名は小生と同等か年上、残り2名は子供だった。

  

 さて、話を戻そう。待ちはすぐに解消し、着席した。そして今回も中華そばに現金でのチャーシューちょいましトッピングをお願いした。

 ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。カメラの設定の関係か、前回より写真がナチュラルに見える。

  

 とはいえチャーシューが脂身少な目で、金華ハムみたいな感じなのは今回も同じ。平打ちの太麺はちぢれもあり、けっこう食べごたえがある。

 そしてスープだが、今回も煮干しの主張をあまり感じないナチュラルなもの。これならすすって・・・というところで、「三人だけどお願いします」というお客さんが・・・

 

 えっ、この方ってもしかして・・・そう、前回5名で来られて大騒ぎしていた方々だ。今回は大人3人だけだったが、例によって食券を買わずに・・・

 ただ、今回はメンバーの一人が食券を先に買ってほしいといってるよと気付き・・・とはいえ、今回もうるさいことうるさいこと・・・うーむ。

 

 肝心のスープは今回も飲み干してしまった。何か、そうしないと失礼なくらいに感じさせてくれるスープであった。

 実は前回の来訪後、このご主人が都立家政の名店「七彩」で修行されたことを知った。個人的には、七彩には2007年のこの機会から絶対に行かないと決めているが、こちらのそばはそれよりかなりレベルが違うと思った。

 

 これからも麦萬には立ち寄らせていただこうと・・・そういえば、お隣の中村橋の駅近くには、やはり七彩からの独立の「河野」というお店もあったなあ。

 こちらと比べても、やはり「麦萬」の方が美味しいと感じた。もちろん、好みの問題もあるのだが、三店の中でもこちらが一番かなと。

 

 ただ、気を付けなくてはいけないのは、例のうるさい待ち客と出くわさないようにしないと・・・だなあ(苦笑)

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