さて、長瀞ライン下りを楽しんだ小生、お昼どきになったのでまずは昼食を・・・というところで、長瀞駅の踏切を渡るとSLが停車していた。
秩父鉄道のSLは一日一往復なのだが、この時間帯に見ることが多い。秩父に出掛けるときは、いつもこの時間帯に長瀞にいるということだが・・・
さてランチは・・・ということで、目指したのはこちら。駅のすぐ近くにある小さなお店「宝」だ。
長瀞にはたくさんのお店があり、お蕎麦のお店が多いのだが、「かやの家」に宿泊するときは、〆は蕎麦になることが見えているので、違うものを・・・と。
前回はこちらで味噌豚丼をいただいたのだが、秩父名物ということなら、吉高がCMでやっていたわらじカツ丼も・・・
なんて思いながら、お店に着くとなんと移転したとの表記が・・・なんでも5月6日で移転したという。
幸い移転先は近く、そこまで行ったところ・・・なんと新しくてきれいなお店になっていた。しかも、規模がかなり大きくなっていた・・・
まずはメニューを見る。味噌豚丼もわらじカツ丼もあるが、両方いただけるハーフ丼というのがあったので、こちらにした。
トップ写真のこれだが、味噌豚は肉厚で、なかなか食べごたえがあるし、わらじカツもなかなか厚め。味はあっさりしていて、食べやすい。
ご飯はさすがに半分以上残したが、満足感は高いぞ。
さてさて、そしてここからデザートというかなんというか、かき氷をいただくことにした。秩父といえば阿佐美冷蔵の氷が有名だが、直営店は混み方が半端ないので、この時間から行くのは・・・で、駅の近くのお店を探してみた。
どこのお店も阿佐美冷蔵の看板を出しているが、老舗っぽいお店があったので、こちらに寄った。八幡家さんというようだ。
こちらの氷のメニューはとにかく多い。小生はエメラルドパイナップルというのを選んだ。同行者は黒蜜ミルク、さらに別の同行者はいちごミルクを注文した。
写真でもおわかりになるかと思うが、かなり大きくてビックリする。だが、天然氷なので、フワフワだし、見た目ほどのボリュームではないはず。実際にフワフワで美味しかった。
天然氷は頭が痛くならないと言われつつ、やはり痛くなる・・・っていうか、小生は鼻が悪いので、頭でなく鼻が痛くなる。
それを乗り越えて、完食・・・完飲? 丼でお腹もいっぱいだったのだが、暑さを忘れさせてくれて、かつ適度な甘味に満足だ。
さて一息ついたところで、秩父に向かおう・・・というところで次号に続く。
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