さて、西伊豆堂ヶ島に宿泊した小生、今回は母の面倒を見てくれた叔母に感謝の意味合いで、天遊にご招待したのだが、せっかく来たので堂ヶ島で観光を・・・と。
堂ヶ島といえば、遊覧船が名物で、2012年にはこんな観光をしてきたので、今回も・・・と。ところがこの日は西風が強烈で遊覧船は欠航だった。
そこで次善の策として向かったのが加山雄三ミュージアムである。小樽の石原裕次郎記念館は彼の死後に設立されたが、こちらは生きているわけで・・・どうだいと。
ところが、とある人からなかなか・・・といううわさを聞き、立ち寄ることにした次第。で、行ってみたら叙勲記念で入場無料だった。ラッキーって・・・
加山雄三といえば、作詞作曲を手掛け、スキーの腕前もなかなか、加えてクルーザーなどのマリンスポーツもたしなむというイメージがある。
ところが、ご両親とも俳優とは知っていたが、母親の曽祖父が岩倉具視だとは知らなかった。な・・・なんとハイソなご出身で。
スキーにいたっては、国体に二回出場。さらに鉄道模型に絵画もかなりのレベル。うーむ、イケメンで歌を作り、映画もバンバン出て・・・万能選手かよ。
むむむ・・・天は二物どころか何物も与えてしまったのか・・・って。で、なんと神奈川県の二つの学校の校歌まで作っていた。
これはすげえ・・・しかし、生きてる間にこんな記念館ってどうよと思ったが、なかなか充実していた。
それにつけても加山雄三って偉大だったんだって・・・
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