中田今季初ゴール！監督絶賛の陰で

今期イングランドプレミアリーグに移籍した中田が、待望の初得点を挙げた。これまでの試合で成果を挙げられず、前節の試合ではマスコミから不要論まで出ていた状況でのゴール…さすがである。

　０－０の膠着状態で迎えた後半３６分、自らのファウルで得たＦＫを直接決めて先制点をあげた。さらに終了間際に追加点を奪ったボルトンが連敗に終止符を打った形。
　ホームのボルトンは試合開始直後から攻勢も、シュートが決まらずフラストレーションがたまる展開。この思わぬ展開に監督の表情も厳しくなったという。

　そんな試合展開が動いたのは残り１０分を切ってから。後半３６分、ファウルを受けた中田は、自ら２０ヤードのＦＫをゴールポスト際に決めて先制点をマーク。
　ロスタイムには、主将のノーランがダメ押しの２点目をたたき込み、勝利を決定づけた。結果的には、中田の１点が呼び水となった形だ。

　中田のゴールに地元サン紙は速報で、「中田はクラブから永久契約を打診されるだろう」と伝え、アラーダイス監督はサン紙に「永久契約を望む」と語っている。
　おいおい、前回には「使いものにならない」として不要論まで出ていたのに…って、この節操のなさは、どこかの国のスポーツ紙と大差ないぞ（爆）

　さらには、「この調子を維持するならチームにとって宝になる。イタリアで実績があり、プレミアに適応するのも早いと期待したからだ」と大絶賛したアラーダイス監督。
　フハハハ…この宝が、いつまで宝で持つか、ある種楽しみだ。あっという間に、「だから！」になってしまいそうだが…

　まあ、なんだかんだ言って、ヒデが日本のエースであることは誰しも認めるところではある。このぐらいはやってもらわないと…
　しかし、小生が敢えてこの記事を取り上げたのは、最後に次の文章があったからだ。「また、（対戦相手である）ウエストブロミッチの稲本はベンチ入りしていなかった」

　フハハハハ…このあっさりした締めの文章（爆）。なんともいいなあ、ヨーロッパ組を重用する爺故に見せてやりたいぞ。
　あの鈴○でさえ、ほとんどベンチには座っていたというのに…稲本早く帰ってこい！このままだともっと太って、代表ユニの２９番が「ニク」とか読まれちゃうぞ～（爆）

　えっ、もう読まれて…（核爆）