アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

快晴の磐梯吾妻スカイライン

2021-09-16 06:00:00 | つれづれ

高湯温泉「吾妻屋」は福島市の西、磐梯吾妻スカイラインの入り口近くにある。こちらのお宿に宿泊するときはひたすら温泉に入りに来るのが常なのだが、そうは言ってもとほぼ毎回行くのが、磐梯吾妻スカイラインだ。

 以前は有料だったが、東日本大震災以来無料開放されている。このスカイラインは浄土平を中心に、つばくろ谷や双竜の辻など観光スポットがたくさんある

 お宿に入った土曜日は天気も悪く、雨こそなかったが、つばくろ谷はこんな感じ(上写真)。そこで翌日の晴れを期待してこの日は引き返した。

 そして翌日目覚めると、バッチリ晴れていたので、チェックアウトもそこそこに山に向かった。途中で福島市街を俯瞰できるところまでくると、見事な雲海が・・・

 だが山の上はきれいに晴れ渡っている。そこから車をすすめると・・・日本とは思えないような見事な景色が続く。

 

 我々は車だが、自転車で来ている方もけっこういらしゃるが、かなりの坂道である。さらに浄土平の近くは火山活動が盛んなところもあり、車の停車や窓開けが禁止されているところもある

 自転車の人達は大丈夫なんだろうか・・・なんて心配になったりして・・・

 

 そして浄土平には今も盛んに噴煙を上げる一切経山と、吾妻小富士が臨める。吾妻小富士はここから見るとわずかな高さに見えるが標高1707mある

 季節が違うと紅葉も楽しめたりするが、昨年は紅葉どころか雪に遭遇してしまった。浄土平からは下りの道となる。

 

 ここからすすめると温泉マニアには有名な土湯温泉を経て、福島市街に向かうことになる。

 下まで降りてくると、さっき見えた平たい小富士が、まさしく富士山形に見えてくる。下からみるとまことに美しい。

 

 一時期は、火山活動の影響で行けないこともあったし、道路工事で行けないときもあった。ただ、こちらのスカイラインは特別なことがないと吾妻屋とセットになっている。

 きっとこれからも・・・だろうなあ。

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