とってもいちじく

全国各都道府県のアンテナショップについては、このブログでも過去紹介したことがある。確か、熊本のショップで「いきなり団子」というのを発見し、びっくりした記憶がある。この手のネーミングって、古くからあるものもあるが、その一方で、いかにも狙っているようなものもたくさんある。

　そんな中、昨年の暮れ、機会があって秋田県のアンテナショップに行くことがあった。場所は、有楽町のビルだ。ここには北海道をはじめたくさんのショップが軒を並べている。
　秋田といえば、きりたんぽやいぶりがっこなど、イメージが浮かぶものがいくつかあるだろう。小生の場合は、お饅頭の金萬が浮かんでくる。

　ところが、ここで見たものは・・・いきなり「とってもいちじく」ときた(爆)。まあ、とってもいちじくなんだろうなあ・・・って、何がだよ(苦笑)
　まさか、「取っても一時食う」・・・なんてんじゃねうだろうな(激寒)








　まあ、それにしてもいちじくはわかるが、こちらはどうだ・・・「若返りまんじゅう」うーむ、これ職場などにお土産で持って行くのにけっこう勇気がいるかも(笑)
　場合によっては、職場の空気を凍らせかねない。ちょっと、これはあまりにストレートな勝負だ。やはり、ここは別の品物を探した方がいいかも・・・










　うん、ちょっと・・・ちょっとちょっと(たっちかよ)、これはどうだい「ぶりっ子うに漬け」・・・うーむ、鰤とかブリと表記せずに「ぶり」としているところに狙いが？(汗)
　きっと、この商品企画担当者は松田聖子のファンだと思われ・・・って、違うか(汗)

　いずれにしろ、秋田では若返りでぶりっ子を目指し、とってもいちじくなのが流行りだということは間違いないようだ・・・って、なんのこっちゃ(苦笑)