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3インチのタフネススマホ、Soyes s10について魅力的な端末であることを紹介したばかりであるが、メリットとともにデメリットでもあるのが3インチというサイズだ。
メインの端末として使うには、3インチというのは文字入力などのしやすさを考えると小さく、やはり現実的なところとしては3.5~4インチはほしいところ。
そんな目線で先日のSoyesを紹介したページを見ていたら、こちらのサイトが見つかった。それが今日紹介するKINGKONG Miniである。
名前はいかついが、そのボディもいかにもアウトドア派というもの。当然防水と思ったが、いわゆるIPなんたらという等級は取得していない由。
とはいえ、軽く防水機能はあるようで、雨のときとかに頼もしい。頼もしいといえば、ボディも厚くて、12.1mmある。
もっともいかつく見えるが、サイズはジャスト4インチ・・・つまりiPhone SEと同じレベルで、縦横は119×58mmとiPhone SEより小さい。
Android9.0で電池は2000mAh、画面サイズからみれば十分なレベルかと思われる。カメラはリアが1300万画素、フロントが800万画素でリアのF値は2.2という。
実はカメラの性能では画素数も大事だが、F値はレンズの明るさでけっこう大切なポイントだ。2.2という数字は最新のミドルスペックの端末と比べるとやや劣るが、こだわった写真でなければ十分だ。
RAMは3GB、ROMは32GBとこの手の端末としては必要十分というレベル。中華端末らしく、デュアル待ち受けに対応している。
ユニークというか変わったところとしては、SIMトレイを採用していないところ。背面の蓋を専用のドライバーで開けて、SIMとSDを入れるしくみ。
多くのデュアル対応がSIMトレイでSDとSIMの排他仕様となっているのに対し、この端末は2枚のSIMとSDを同時に使えるのがおいしいところだ。
ただ、その出し入れにはドライバーが必要というのは、日中SIMの入れ替えをする小生としてはちょっと大変かも・・・
専用でなければ、代替品を持ち歩く手もあるが・・・いや、むしろ積極的に考えればメイン端末にする手があるぞ。
ちなみに、対応バンドでいえばDocomoかSoftbankなら快適に使える様子。ならば、メインをこちらにして、ストラップを付けて裸で使うのはどうだろう。
もちろんCPUのスコアなどはiPhoneなどに比べれば落ちるようだが、ゲームなどを多用しなければ問題ないだろう。
なにより、個人的にはベストサイズで持ち歩けるというのは最大のメリットだ。価格的にも格安で、こちらを普段使いするのはよさそうな・・・
ああ、またポチッてしまいそうな・・・(苦笑)
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