かねてより予定の行動だが、メイン回線をLINEMOから日本通信にMNPした。予定の行動と書いたが、いくつか理由がある。
ひとつは、LINEMOのキャンペーンで5分無料通話がちょうど終わりになること、通話をそこそこ使う小生にとって、550円のコスト増になるのは大きい。
もうひとつは、月別の変動があるものの、データ容量3GBで足りないシーンが多くなってきたことだ。
LINEMOは10月からプランを改訂し、楽天モバイル同様、3GBまでとそれ以上で料金が変わるプランに移行する。
その結果、3GBを超えると990円から2090円にアップする。たとえば、3.5GBの場合2090円となり、セコイ計算でいえば0.5GBが1000円になってしまう。
そこで選んだのが日本通信だ。基本は10GBで1390円、それに月間70分無料通話がつく。5分通話無料も選べるが、月間通算70分でオーバーすることはまずない。
さらにいえば、この無料通話には転送電話も含まれるのがポイントだ。メイン端末から着信をiPhone12 miniに転送するなんてシーンは想定していて、それもフリーになる。
このコスパは素晴らしい、のだが・・・もちろん弱点はある。日本通信の弱点は「速度の出にくいMVNOの中でも、速度が出ない」ことだ。
導入した日の13:30頃に自宅で速度を測ると、こちらの通り下りで6.0Mbps、上りが3.7MbpsとLINEMOに比べればかなり遅い。
それでも実用上は問題ないし、なによりデータ容量と無料通話のメリットが大きい。どうしても速度が欲しいときにはサブ回線のPOVO2.0にトッピングして・・・というのもありだ。えっ、LINEMOで、組み合わせても良かったんじゃないかって・・・
その場合でも、基本料金990円+通話5分無料550円で1540円かかるのと、着信転送不可なのが・・・
厳密には留守電パッケージで転送はできるが、転送電話料金プラス留守電パッケージ料金がかかるわけで・・・とセコイ計算が先走る小生である。
ときにどうでもいいが、日本通信のSIMって群馬県から送付されてきたぞ。本を送ってくださいというチラシがなんともビミョーだったが・・・
さて、この後さらに検討すべきは、メイン回線は日本通信として、どの端末に入れるかだ。とりあえずは、Z Flip5に入れておくが、たとえばiPhone12 miniに入れるのもありだ。
もうひとつは、Galaxy S22をメインにすえて、iPhone12 miniもしくはRakuten Handに常時転送を掛けておく形。
その場合、Z Flip5はストック化してしまう・・・うーん、悩ましいなあ。ちょっといろんなシーンを考えてみよう。って、毎回それが楽しみになってる節が・・・(汗)
おサイフケータイも含めると、Rakuten Handに楽天SIMを入れて常時携帯するのが本当はベスト。メインはそのままにして、当面Rakuten Handに常時転送を掛けておくか・・・って。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます