あいも変わらずで、欲しいものがあると(安ければ・・・だが)、ついポチッてしまう小生、以前の記事を通じて目に留まったK-TOUCH i9をゲットしてしまった。
一応言い訳しておくと、ポイントが溜まっていてそれで購入したので、お財布からは出ていないので・・・などと自分に言い聞かせ。しかも一回飲みに行くぐらいの価格で・・・
この端末、画面サイズは3.5インチ。といいつつ、細長いスタイルだから、手のひらサイズである。となればまずはUnihertz Atomとの比較が筋だろう。
並べた感じでは2.45インチのAtomと同じようにも見えるが、さすがに少しK-TOUCH i9の方が大きい。
だが、大きな差があるのは厚さだ。K-TOUCH i9は薄くて、携帯性では圧倒的に有利だ。当然、重さも大差があり、Atomはかなり重い。K-TOUCHはおそらく50~60gくらいか・・・
そのサイズのデメリットで言えば、電池のもちはよくない。Atomは画面サイズの小ささとバッテリー2000mAhというのがメリットになっているか。
一応ふれこみではK-TOUCH i9もバッテリー2000mAhらしいが、実態は半分とも言われている・・・ついでに裏面には解説の書かれたシールも貼られている。
ただ、この端末は普通のAndroid端末だと思うとなかなかそうはいかない。まずGoogle Playに非対応だ。ついでにGoogleアカウントの登録もできない・・・
そこでまずはChromeを入れて、そこからAPKpureをインストールした。ここからまずGoogle日本語入力を入れる。これで慣れ親しんだ入力ができるように・・・
ここからはシコシコ他のAndroid端末に入れたアプリを入れていく。だが、例えばGmailアプリやLINEなどは入れても動作できない。
なんとかGmailを使えるアプリは見つかったが、どっちにしろGoogleアカウントが入らないのだからと割り切って、Yahoo! mailを使い、ブラウザもYahoo!にすることにした。
ただ、電車の乗換案内やScene、それにFacebookなどは普通に入った。よって、写真を撮ってFacebookに上げたりとかはできる。
まずはランチのカレーの写真を撮ってみた。十分なレベルのように見える。もうちょい色調がくっきりするなら文句ないレベルだが・・・
カメラは13MPだが、Atomの16MPと同等かと思い、写真を撮り比べてみたら・・・左がK-TOUCH、右がAtomだ。確かに少しAtomの方がいいかも。
ただし、撮った写真が画面で確認しやすいという点ではK-TOUCHの方が有利。よって、ブログやSNSにアップする程度なら十分だ。
一方で、文字入力ではAtomより有利とはいえない。当然フリック入力はマストだが、端末の幅ではAtomより細いので、入力するサイズはAtomと同等なのだ。
もちろんK-TOUCHがメインになることはないが、Softbank系のSIMでばっちり4G通信できているし、携帯性抜群だから、持ち歩きのセカンド端末として最適だ。
写真と音楽と、SNS中心の使い方なら何も問題なさそうだ。
とりあえず、Atomは変態スマホと言っていたが、こちらはなんと呼ぼうか・・・超変態スマホ・・・って、勘違いされるぞ。そうだ、さわやかにポケットスマホと呼ぶことにしよう。(←いずれにしろ、変態であることに変わりはない(苦笑))
あ・・・念のため言っておこう・・・銀行系やクレジット決済などはやめておいた方がよいだろう・・・なんたって怪しくないといえばウソになるから(苦笑)
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