まずはトップ写真をご覧いただこう。これは・・・というと、とあるところの小学生の息子さんが使っている学習教材だという。
ズバリ、九九をゴロ合わせで覚えようというもの。ご丁寧に1の段から始まっている。「いちいち張り切る1回目」って、うーん確かに(汗)
しかし、次の「一人前の2年生」とか「いいサンダルが3足あるよ」に至っては、なぜこれがゴロなんだかわかんなくなりそう(苦笑)
だって、サンダルは4足あってもいいじゃんとか、なんで3足なの・・・なんて素朴な疑問が出てるはず。
そして、2の段になると、かなり無理な度合がさらに進む。「にい~っとふたりでわらい合う」なんて、どこがゴロだかまったくわかんないぞ。
かろうじて「ニンニクが4個」と「二人三脚で6人抜きだ」はゴロの呈をなしているが、依然として4個と6人の根拠が不明だ。
うーむ、いまどきの小学生は大変だなあ・・・九九を覚えるために、このゴロ合わせを覚えなくちゃいけないとは(おいおい)
だって、「二人三脚で6人抜きだ」を覚えるためには、2×3=6を覚えておかなければいけないだろうから・・・
むむむ、その結果、ゴロを覚えるために、九九を覚えなくてはいけないという・・・あっ、結果オーライだったりして(爆)
初めから普通に覚えた方が結局楽だったり・・・して。
しかし、考えてみれば数学のゴロ合わせもずいぶんやってきたなあ・・・「人よ人よに人見ごろ」とか「人並みに奢れや」なんて・・・おお、「三井氏、異国に向こう」なんてのもあったぞ。(ルート2、ルート3、円周率)
小生好きだったのは歴史の二つの年号をセットにしたやつだった。「一も二もなし、やい帰れ! 」、「太閤殿、異国に急な出兵令」(元寇、文禄・慶長の役)
「いざ去ろう、吉野の国へ大覚寺」なんてのは南北朝の時代(1336~1392)を織り込むだけでなく、大覚寺統が吉野に行ったことを一気に覚えられる名作だった。
世界史でも、「悲惨都は石とゴミ」(東ローマ帝国)なんてのがあったっけ・・・しかし、この手のものを今も覚えているということは、やはりゴロ合わせは有効だということか。
近い将来、「ニンニクが4個」なんていう青年が現れるかも・・・いや、やっぱりないだろうなあ(爆)
ズバリ、九九をゴロ合わせで覚えようというもの。ご丁寧に1の段から始まっている。「いちいち張り切る1回目」って、うーん確かに(汗)
しかし、次の「一人前の2年生」とか「いいサンダルが3足あるよ」に至っては、なぜこれがゴロなんだかわかんなくなりそう(苦笑)
だって、サンダルは4足あってもいいじゃんとか、なんで3足なの・・・なんて素朴な疑問が出てるはず。
そして、2の段になると、かなり無理な度合がさらに進む。「にい~っとふたりでわらい合う」なんて、どこがゴロだかまったくわかんないぞ。
かろうじて「ニンニクが4個」と「二人三脚で6人抜きだ」はゴロの呈をなしているが、依然として4個と6人の根拠が不明だ。
うーむ、いまどきの小学生は大変だなあ・・・九九を覚えるために、このゴロ合わせを覚えなくちゃいけないとは(おいおい)
だって、「二人三脚で6人抜きだ」を覚えるためには、2×3=6を覚えておかなければいけないだろうから・・・
むむむ、その結果、ゴロを覚えるために、九九を覚えなくてはいけないという・・・あっ、結果オーライだったりして(爆)
初めから普通に覚えた方が結局楽だったり・・・して。
しかし、考えてみれば数学のゴロ合わせもずいぶんやってきたなあ・・・「人よ人よに人見ごろ」とか「人並みに奢れや」なんて・・・おお、「三井氏、異国に向こう」なんてのもあったぞ。(ルート2、ルート3、円周率)
小生好きだったのは歴史の二つの年号をセットにしたやつだった。「一も二もなし、やい帰れ! 」、「太閤殿、異国に急な出兵令」(元寇、文禄・慶長の役)
「いざ去ろう、吉野の国へ大覚寺」なんてのは南北朝の時代(1336~1392)を織り込むだけでなく、大覚寺統が吉野に行ったことを一気に覚えられる名作だった。
世界史でも、「悲惨都は石とゴミ」(東ローマ帝国)なんてのがあったっけ・・・しかし、この手のものを今も覚えているということは、やはりゴロ合わせは有効だということか。
近い将来、「ニンニクが4個」なんていう青年が現れるかも・・・いや、やっぱりないだろうなあ(爆)
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