二股から塩谷へ？

さて、小生にとっては、およそ興味などない話であったが、塩谷何某が、二股をかけて、それが発覚して云々というニュースがあった。


　今日紹介するのは、そのあおりを食ってというかなんというか、話題になっている場所があるというのだ。
　まずは、こちらの記事をご覧いただこう。二股にかけて、二股温泉が注目されているという・・・って、ほとんどネタの世界だ（笑）

　この温泉は、長万部にあるがラジウム温泉として名高い。よく銭湯あたりにここのラジウム温泉の素などを導入した看板などがあったりする。
　だが、笑ってしまったのは、この二股温泉から函館本線に乗り、小樽の方に向かうと塩谷という駅があるところ。

　それで二股温泉の従業員いわく「問い合わせが多くって」と記事にはあるが・・・いくらなんでもネタだろって（苦笑）
　塩谷と長万部は鉄道で132ｋｍ、東京から東海道本線だと沼津よりもっと遠い。およそ、近所って感じてはないが・・・お、そうそう塩谷といえば・・・


　♪二人で歩いた塩谷の浜辺、偲べばなつかし、古代の文字よ～と「小樽のひとよ」の歌詞にも歌われていたぞ。（←実はカラオケの十八番）
　この歌詞の元となったのは洞窟の壁画で、当時は文字と考えられていたからという。当時は・・・って、小生が生まれた後だから知れているが。

　ときにフタマタ温泉という名前は、ここだけではない。小生のよく行く福島県の秘湯の宿に「大丸あすなろ荘」というところがあるが、ここも二峡と書いて「フタマタ」と読む。
　この宿は、日本秘湯を守る会の会長さんの宿で、素晴らしいので、お気に入りである。決して二股をかけた相手をお誘いして行くようなことはないが・・・

　でも、ここの温泉最高にいいんだよなあ。あ、そうだ。先日の嵯峨沢館の記事にキョウコさんが行きたいと書き込んでくれていた。さすれば、キョウコさんをお誘いして。
　いやいや、待てよセリーヌをお誘いして・・・ってのも捨てがたいし、ＣＯＡＣＨも温泉とお酒が好きだしなあ・・・って、それじゃあ三股じゃねえか（爆）