例によって、日本秘湯を守る会の紹介は、食事の記事を別稿としてみたい。
以前から何度か紹介しているように、ここの宿の食事は最高級のコシヒカリが提供されていて、食事はご飯を美味しくいただけるようになっている。
夕食は、イワナの塩焼きやニジマスの刺身などもあるが、基本的にご飯がおいしくなる食事である。
って、もちろんお米のジュースもここではマストアイテムだ。いつものように久保田三昧をまずいただき、万寿・千寿・百寿の飲み比べを・・・
そして、ここからお代わりとして千寿をいただくことにする。むむむ・・・美味しい。この料理がつまみにもなり、抜群のバランスである。
肉は出ないが、本当にすべてが美味しい。よーし、今日はもう一杯いただくぞ・・・ということで、上膳如水の限定などもいただく・・・
たまらん・・・美味い。そうそう、今回は春ということで山菜の天ぷらも追加でお願いた。春の季節を実感できる美味しさである。
鍋も旬ということで白魚の卵とじであった。ちなみに、以前秋に来たときは舞茸だったから、やはり季節感があるようだ。
よくよく考えていたら、こちらの食事は肉がまったく出ていない。野菜とお魚で尽くされている。これもまた・・・らしい。
翌朝の朝食もそうだった。毎回のパターンだが、小さなノドグロが干物で出てきて、これがまことに美味しい。
そのほかのおかずもやはりご飯を美味しく食べるためのおかずに徹していて、普段ではあり得ないが、ご飯をお代わりしてしまった。
毎回同じようなパターンではあるが、やはりご飯の美味しいことが、これほどとは思わざるをえない・・・その点でも貝掛温泉はすごい。
やはりこれからもお気に入りの定番の宿であり続ける・・・そんな宿である。
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