アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

高湯温泉吾妻屋で温泉三昧

2012-10-24 05:25:10 | 日本秘湯を守る会
さて、磐梯吾妻スカイラインの紅葉を楽しんだ小生、ここから定宿の高湯温泉「吾妻屋」に向かう。こちらには、2008年の夏に宿泊して以来ファンになり、今回で5回目。



 今回も、例によって丁寧な女将の受付から始まり、フロントでコーヒーを頂きながらお部屋に案内される。もはや館内の案内は省略という・・・嬉しいぞ。
 とにかくここに来たら、まずは日没まで限定の露天風呂に行くしかない。昨年は雨模様だったが、今年は天気もバッチリだ。

 何度も書いているが、硫黄臭の強い白い温泉は、いかにも効用がありそうだ。入ると底から湯の花が舞い上がる感じで、たまらない。
 今回も露天では別のお客さんと話しをした。聞くといわきから来ているという。日ごろは烏の行水の小生も、こういうところに来るとゆっくり入る。




 今回は天気が抜群だったので、空の青とお風呂の白、それに緑のコントラストが美しい。スカイラインより標高が低い分、紅葉はこれから・・・って感じか。
 だが、すすきもきれいで、写真撮りまくり。例によって、下の通り、自分の身体の見えてはいけない部分の写真も撮ってしまった(汗)



 さていつものように、ここからはしごで、貸切露天に入る。空気がさわやかなため、いくらでも入っていられるって感じが嬉しい。
 だが、出ると今度はぽかぽかで、汗がたっぷり出てくるぞ。この辺がまさしく温泉の効用である。

 さらに夕食前に、内風呂に入り、そこからもう一度露天風呂に・・・ウハハハ・・・夕食前に4回入っているぞ。
 当然、夕食後も一度別の露天に行き、翌朝再度日没までの露天風呂に・・・今回も一泊で6回お風呂に入り、いつものようにお着替え自由の浴衣とバスタオルの恩恵に浴した。

 秘湯としては、設備もしっかり・・・と言いつつ、近代的な快適設備があるわけではないが、何しろ温泉が素晴らしい。
 完全にお気に入り中のお気に入りになっている宿、吾妻屋は小生にとって、癒しの宿である。
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