アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

紅葉の磐梯吾妻スカイライン

2012-10-23 06:00:06 | つれづれ
今年も紅葉の季節ということで、ここ数年の定番となっている磐梯吾妻スカイラインでの紅葉見物に出掛けてきた。



 桜の満開ほどではないが、紅葉もタイミングを見るのが難しい。小生こちらに行くときの定宿の予約をする関係で、早めに予定をするのだが、ずれたら残念だ。
 また、タイミングが合っても、天気が悪いと悲しいことになる。そんな中、今年の10月20日は天気も紅葉もバッチリ合った。

 本来なら有料のスカイラインだが、今年も昨年に引き続き無料開放。土湯方面からスカイラインを登っていくと、初めに見えるのが磐梯山(左写真)。
 車が多すぎて停められなかったが、「双竜の辻」というスポットでは磐梯山と安達太良山の両方が見られるところもある。




 さらに、ここから登っていくと吾妻小富士のある浄土平に着く。上の中写真は吾妻小富士の山腹を紅葉が染めているところ。
 もともと火山だけに、山頂付近は草木もなく、それが結果として絵画のような模様になっている。浄土平は、観光センターもあるが、ものすごい混雑だった。

 駐車場待ちで渋滞になっていて、これはちょっと・・・ということで、スルーすることにした。それにしても天気がいいだけに、紅葉がきれいだ。
 ここの紅葉は、赤だけでなく、いろんな色が混じり、さながらパッチワークのような模様になっている。全山真っ赤ってのもいいが、これはこれで素晴らしい。



 さらに、車を進めるともうひとつの観光ポイントつばくろ谷に着く。ここも駐車場渋滞が発生していたが、とりあえず停車。
 谷に架かる橋を写したのがトップ写真のこれだ。ほとんど絵葉書の世界って感じ。谷が深いだけに、片側が日陰になるのも自然ならでは。

 また橋から谷底を眺めると、滝があり、その周辺の紅葉がまた素晴らしい(上右)。山肌の紅葉と異なり、谷底で光が少なめなので、写真はイマイチだが、気配は感じていただけるかと。
 タイミング・天気とバッチリ揃った今年の紅葉見物、また時期と場所を変えて行くつもりだが、いろいろ楽しみである。

 さあて、これから秘湯の宿にチェックインだぞ。というところで、次号に続く。
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