さてPOVO2.0の速度に満足した小生、MVNOの価格とMNOの速度を考えつつ、コスパのバランスを取る形でPOVO2.0を二回線、楽天モバイルとiijのeSIMの4回線で再設定した。
今回の設定ポイントは、従来のメイン回線の機能を通話とデータ通信で分離し、それぞれPOVO2.0の回線に分離したことだ。
まずメイン回線をPOVO2.0にMNPし、そのSIMをJelly2に入れた。つまり常時携帯するJelly2を通話回線とした。ちょっと迷ったがLINEのメインアカもこちらに移した。
そして最初に導入したPOVO2.0をこれまでメイン端末にしていたXiaomi mi 11 lite 5Gに入れた。こちらは高速通信のトッピングを入れてデータ通信専用端末(もちろんいざというときには通話もできるが・・・)として運用する。
Jelly2に移行したLINEのアカはこちらにLINE liteでクローンを作った。
ちなみにセカンド端末のOPPO Reno5 Aには楽天モバイルとiijのeSIMを入れてある。以前の記事で通話用のSIMに5分かけ放題トッピングを入れると書いたが、通話の実績を見ながら検討することにした。
デフォの通話は30秒22円、トッピングの550円を単純に割ると、12分30秒ほどになる。一か月これ以下の通話ならトッピングをしない方が安い。
また、発信の際に楽天を使えば、通話コストはかからない。POVO2.0の契約維持の条件としてトッピングまたは通話料となっているので、毎月100円以上の通話をすれば、維持は可能だ。
ちなみに着信転送を除いたメイン回線の9月の通話実績は6分30秒ほど、端数の切り上げがあっても12分には届かないようだ。
さて、ワクワクしながらXiaomiにSIMを入れて近所の屋外で、昼過ぎに速度チェックをすると・・・おお、5Gがつながっている。
その速度は・・・おお、ダウンロードが124Mbpsだ。これは嬉しい・・・我ながら、このプランには満足だぞ。
考えてみれば、ガラケーとタブレットといった組み合わせをしている人も少なくない訳で、このプランもそういう感じに近いのかも・・・
細かいことを言うと、POVO2.0の3GBのトッピングは1か月ではなく30日となっている。定期購入すると、1日に購入すると31日の月には1日たりなくなる。
そこで、とりあえずは、月始の1日に購入し、31日はセカンド端末でしのぐことにしようかと。
しつこいが、このトータルでのランニングコストは、メイン端末990円、セカンド端末が楽天モバイルは0円、iijが440円、Jelly2が通話料金。つまり、1430円+通話料金となる。仮に通話料金が400円ならば1830円となり、2000円以下での運用が実現する。
これでデータ通信4回線、通話も3回線可能ならかなり限界に近いと思うのだが・・・
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