アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

美肌の湯「桜田温泉 山芳園」でリラックス

2020-04-06 12:10:05 | 日本秘湯を守る会

さてさて、新型コロナの自粛もいつまで・・・という感じだが、自宅から車で直接出かけ、人混みを避けながら、秘湯に直接ということで・・・出かけた。

 

 今回お伺いしたのは、お気に入りのお宿のひとつ「桜田温泉 山芳園」。何度かお伺いしていることもあり、チェックインはきわめてスムーズ。

 ちょっとほんわかとした女将さんの対応もうれしく、実家に帰ってきたかのような気分になる。

 

 さて、何をおいてもこちらの名物は広さ約20畳を超えるという巨大な貸切露天風呂

 しかも、予約などなく、空いていればいつでもどうぞというスタイル。ということでチェックインからまずは・・・とばかりに飛び込んだ。

 

 季節柄、桜の花びらがお風呂に浮かんでいる。伊豆の海に近い温泉は塩泉が多いが、こちらはそんなこともなく、飲める温泉。

 しかも豊富な湯量を活かすべく湧出した温泉を長いパイプを通過させることで、温度を下げる工夫をしている。

 

 やや深めのお風呂は、ゆったりして他のお客さまと接する心配もなく、のんびりできる。最高に気持ちよく、ここから内風呂に展開、こちらもまったくの貸切状態だ。

 天井がべらぼうに高く、立派な梁が目に入る。お風呂は檜の湯舟で、木の香りがうれしい。こちらのお宿のお風呂は、この他に家族風呂もある。

 

 部屋に戻りゴロゴロしたのちは、夕食前に再び貸切露天風呂に・・・となれば、当然夕食後にも再び(苦笑)

 ここまでくればおわかりの通り、翌朝も・・・で、春らしい朝もやのように湯煙が立つお風呂には、癒される。

 

 結局のところ、一泊の間に内風呂を三回、貸切露天風呂を四回入ってしまった。この時期に、こんなことを・・・と思われる向きもあるかとは思うが・・・

 少なくとも、東京で憂鬱な気分で過ごすよりは健康的だし、リフレッシュできたのも事実。前述したように、途中で人が集まるようなところを避けたことで、リスクゼロとは言わないが、東京で過ごすことと同等にはなったかと・・・

 さて、最高の温泉を楽しみながら、こちらのお宿のお楽しみはそのほかにも・・・で、いつものように、そのあたりは別稿にて。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豚力のつけ麺 | トップ | 料理よし、お部屋よし、もて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本秘湯を守る会」カテゴリの最新記事