よくやった村主！ミキティもいいぞ

女子フィギア世界選手権が終わった。結果は、村主が５位で最高。安藤美姫は６位、荒川が９位に沈んだ。大会前は、表彰台独占もという声もあっただけに、残念である。

　しかし、そもそもフィギアの採点自体は、改善されたとはいえ、場内に引っ張られる感は否めない。だから、今回の大会がロシアで開催されている以上、しかたない点もある。
　だが、そんな中、村主が今日は頑張った。ロシアの観客から中手が入ったのはすごい！村主は元々、はかなげな表情だが、やはり、彼女の表現力は世界レベルである。
　
　今日の荒川はキレを欠いた。採点もまったく低く、本人的にも納得感がなかったかも知れない。世界ランク１位とは思えない不調さは、プレッシャーに弱い日本人そのものか。
　さすがの安藤も今日は、どこか変だった。だが、ミキティは楽しそうだ。天然なのか、性格なのか、いずれにしろ、あの明るさは魅力的だ。

　写真は練習中のミキティを撮った東○ポである。例によって内容はまったくくだらない。だが、この無防備な姿こそが、ミキティをミキティたらしめるものであると思う。
　それにしても、ますますミキティの人気はうなぎのぼりである。週刊誌などでも、やたら見出しに載っている。きっとミキティとか書くと、売れ行きが違うんだろうな・・・

　確かに、マスコミも旬の材料を使うことで、狙っているのは間違いない。さしずめ、今ならホリエモンと書けば、そこそこ売れるし、オヤジ狙いならミキティか・・・はたまた里谷多英か。
　小生もあまり人のこと言えない(笑)。以前の記事でも書いたように、ミキティが表紙を飾ったナンバーを買ってしまったくらいだから・・・(爆)

　何はともあれ、今回の選手権でトリノの出場枠３を取れたのは大きい。村主の功績は大である。これで、恩田にもまたチャンスが出てきた。
　仕切り直しのトリノに向けた戦い、今回の３人がすべて出られない可能性すらある。さらなる、高い水準での戦いを期待したい。
　
　うーん、小生の希望でいえば、村主にミキティ、そして３人目は浅田舞だといいな・・・(←結局またかよ)