いつも通りかかっている場所でも、たまに違う目線で見ると、まったく新しいものが見えてくることってよくある。今日紹介するのも、そんなひとつだ。
小生の自宅は、いくつか徒歩で行ける駅がある。いつもは使わない駅に、ウォーキングがてら立ち寄ってみた。すると、トップ写真のような光景が目に入ってきた。
いや、厳密にはいつもここに来たときは見ていたはずなのだ・・・で、このなんの変哲もない街路灯が、実は何という「変鉄」のあとだったということに気づいたのだった。
そう、これは使わなくなった鉄道の線路を曲げて作った街路灯の支柱だったのだ。壁ぎわに解説があったが、鉄道の日を記念して各国の製鉄所ゆかりの線路を紹介するため作られたという。へえ、ここの線路って、いろんな国で作っていたんだ・・・って。
てっきり日本ですべて作っていたと思っていたが・・・
ちなみに、右写真の右の支柱は日本製だが、左はポーランド製という。さらに、その隣はアメリカのカーネギー社製とか、フランスの製品とか、いろいろあった。
一通り見ると、小さな世界旅行(大げさか)の趣すらあった。ここ意外にすごいんじゃないかといいつつ、小生がこの日初めて知ったくらいで、ほとんどの人が素通りしている。
っていうか、誰しもがほとんど見過ごしているんじゃないかと・・・いやあ、思えばもっともっと宣伝してもいいんだろうと。
しかし、考えてみれば、こういう場所をひそかに置いておくことこそつつましやかで、日本的なのかも知れない。
皆さんも、日ごろ歩いているところで、いつもと違う目線で歩いてみませんか。思わぬ名所が発見できるかも知れませんよ。
小生の自宅は、いくつか徒歩で行ける駅がある。いつもは使わない駅に、ウォーキングがてら立ち寄ってみた。すると、トップ写真のような光景が目に入ってきた。
いや、厳密にはいつもここに来たときは見ていたはずなのだ・・・で、このなんの変哲もない街路灯が、実は何という「変鉄」のあとだったということに気づいたのだった。
そう、これは使わなくなった鉄道の線路を曲げて作った街路灯の支柱だったのだ。壁ぎわに解説があったが、鉄道の日を記念して各国の製鉄所ゆかりの線路を紹介するため作られたという。へえ、ここの線路って、いろんな国で作っていたんだ・・・って。
てっきり日本ですべて作っていたと思っていたが・・・
ちなみに、右写真の右の支柱は日本製だが、左はポーランド製という。さらに、その隣はアメリカのカーネギー社製とか、フランスの製品とか、いろいろあった。
一通り見ると、小さな世界旅行(大げさか)の趣すらあった。ここ意外にすごいんじゃないかといいつつ、小生がこの日初めて知ったくらいで、ほとんどの人が素通りしている。
っていうか、誰しもがほとんど見過ごしているんじゃないかと・・・いやあ、思えばもっともっと宣伝してもいいんだろうと。
しかし、考えてみれば、こういう場所をひそかに置いておくことこそつつましやかで、日本的なのかも知れない。
皆さんも、日ごろ歩いているところで、いつもと違う目線で歩いてみませんか。思わぬ名所が発見できるかも知れませんよ。
感動してしまいました。
わたしも、何かないかと気をつけて歩いているつもりでしたが、満開の桜が葉桜になったことしか、最近気がつかないので、本当に驚きです