あえて、フィギュア大好きな小生が今まで一度も触れていなかったが、今回のソチ五輪の女子フィギュアの結果は、大変な議論になっている。
キム・ヨナの採点のみが不公平だとして、韓国では再採点を求める署名が100万人を超え、これに対しIOCはそれを拒否・・・という。
そのことを小生がどうこういうつもりはないが、中国などでは、キム・ヨナの採点のみが不公平ではなく、コストナーとキム・ヨナは普通で、ソトニコワはプラス、浅田が低すぎるという意見まで出ているという。
絶不調のSPからの復活、ノーミスの快心の演技に感動・・・と言いながら、冷静に見れば、キム・ヨナよりもフリーの評価が低い・・・
日本では、そういうことをグタグタいうことは美学に反するのかも知れないが、もう一度、メダリスト三人と浅田の得点詳細を見てみた。
こちらのサイトをご覧いただこう。浅田の技術点は、基礎点が66.6に対し、GOEを入れた得点は73.03、つまり加点は6.43ということになる。
一方でキム・ヨナのそれは13.29。ソトニコワのそれはなんと16.4。細かく見ると、ソトニコワやキム・ヨナ、コストナーには、演技の減点はないが、浅田はトリプル・トリプルや、ダブルアクセル・トリプルでアンダーローテーションを取られている。
さらにトリプルルッツではGOEで大きくマイナスを食っている。どうだろう、小生は専門家ではないし、日本人びいきなのは否定しないが、そんなに出来が悪かったのか?
ついでに言うと、もうひとつの得点である演技構成点では、浅田69.68、キム74.5、ソトニコワ74.41という結果。
曲のつなぎとか・・・いろいろあるやつだ。これも・・・えっ、ほんとに? ではないかって。
結果が変わらないことは百も承知だし、それをグタグタいってもだが、もし浅田があの順位でなく、最終組で滑っていたら・・・ジャッジは同じだったろうか。
残念ながら、次の五輪では日本のフィギュアがメダルを取るのは限りなく厳しいだろう。世界ランクとか、そんなの関係ない。
残念だが、そういう意志が機能しているのが実状としか思えないのも事実だ。
キム・ヨナの採点のみが不公平だとして、韓国では再採点を求める署名が100万人を超え、これに対しIOCはそれを拒否・・・という。
そのことを小生がどうこういうつもりはないが、中国などでは、キム・ヨナの採点のみが不公平ではなく、コストナーとキム・ヨナは普通で、ソトニコワはプラス、浅田が低すぎるという意見まで出ているという。
絶不調のSPからの復活、ノーミスの快心の演技に感動・・・と言いながら、冷静に見れば、キム・ヨナよりもフリーの評価が低い・・・
日本では、そういうことをグタグタいうことは美学に反するのかも知れないが、もう一度、メダリスト三人と浅田の得点詳細を見てみた。
こちらのサイトをご覧いただこう。浅田の技術点は、基礎点が66.6に対し、GOEを入れた得点は73.03、つまり加点は6.43ということになる。
一方でキム・ヨナのそれは13.29。ソトニコワのそれはなんと16.4。細かく見ると、ソトニコワやキム・ヨナ、コストナーには、演技の減点はないが、浅田はトリプル・トリプルや、ダブルアクセル・トリプルでアンダーローテーションを取られている。
さらにトリプルルッツではGOEで大きくマイナスを食っている。どうだろう、小生は専門家ではないし、日本人びいきなのは否定しないが、そんなに出来が悪かったのか?
ついでに言うと、もうひとつの得点である演技構成点では、浅田69.68、キム74.5、ソトニコワ74.41という結果。
曲のつなぎとか・・・いろいろあるやつだ。これも・・・えっ、ほんとに? ではないかって。
結果が変わらないことは百も承知だし、それをグタグタいってもだが、もし浅田があの順位でなく、最終組で滑っていたら・・・ジャッジは同じだったろうか。
残念ながら、次の五輪では日本のフィギュアがメダルを取るのは限りなく厳しいだろう。世界ランクとか、そんなの関係ない。
残念だが、そういう意志が機能しているのが実状としか思えないのも事実だ。
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