アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

宇宙戦争の謎

2005-07-03 10:38:27 | つれづれ
トム・クルーズの主演映画「宇宙戦争」が封切りされる。もともとは、オーソンウェルズなどが活躍したかなり古い作品である。

 小生、正直映画は詳しくないが、今回のこれはなかなか話題になっているようだ。ときに、今回ここで取り上げるのは、電車に貼ってある広告が私の目をとらえたからだ。
 宇宙戦争という文字の下である。WAR OF THE WORLDSとある。うん、これをこのまま訳すと、世界戦争ではないか・・・

 きっと、この映画の中身は宇宙戦争であろうから、間違いないのだが・・・キッチリ意訳ができている好事例ではないか。
 というのは、このところの洋画の邦題って、かなりひどいものだったからである。小生の知る限り、ほぼ原題をカタカナにしただけだからである。

 ちょっと古いが、笑ってしまったのはトムハンクスの映画「プライベート・ライアン」である。この題を聞いて、プライベートの意味がわかっている人がどれだけいるだろう。
 たぶん、ほとんどの人が私的なライアンと思ったんではないか。この物語は、一兵卒ライアンの物語であった。これなどは、意訳にすべしと思ったのは私だけではないだろう。

 原題をそのまま、カタカナにしてわかりにくいといえば、トム・クルーズのアイズ・ワイド・シャットもひどかった。内容は、かなりエッチだったが・・・
 じゃあ、意訳で和訳にすればいいかというと、これもまたトホホなケースもある。トム・ハンクスのフォレストガンプ、「一期一会」これはひどかった。

 いや、話としてはよかったのだが、これのどこが一期一会なんだということである。待てよ、考えてみると和訳にしても、そのままカタカナにしても、ネックはトム・ハンクスか。
 ここまできてはっきりわかった、トム・ハンクスが諸悪の根源と。これからトム・ハンクスを見るときは、題をよ~く考えるようにしてほしい。
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2 コメント

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あー、多いですねぇ、 (すぽっと)
2005-07-03 18:13:11
変な邦題がついた洋画って。。。

まあ、実は私も映画はあまり知らないし、邦題を目にする機会も少ないので今すぐピンとくるのはないですが。。。



でもこっちで見た映画の事を日本にいるお友達に話したり、逆に日本での映画の話されたりしても、邦題が分からなくて話がチンプンカンプンなんて事はありますけどね(笑)。



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ということで、 ()
2005-07-03 21:04:05
これからこちらでは、Star Warsをテレビでやります。来週、最新作が封切りなんですよ。
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