クールビズ激増

以前の記事でクールビズについて書いたが、その後見ていると導入し始めた企業も増えてきたようだ。電車などで見ていても、ノータイのサラリーマンも多い。

　小生の会社でも、ついに、７月４日から導入されることになった。それで、具体的なドレスコードを決めないといけないということになった。
　いわく、ジーンズやチノパンは不可なんてのは当然として、リゾートウェアにならないことをルールとした。だが、上司が言った。

　要は、桂の服にだけ注意すればいいのだから、管理は楽だな・・・おおい！私はいったい・・・（汗）
　とはいえ、そこまで言われたら期待に応えるしかない（爆）ドレスコードの範囲でギリギリの勝負に行こうと思った。ということで、新宿の某デパートに行った。

　週明けからクールビズを導入するところが多いのか、メチャクチャ混んでいた。すごかった・・・ほとんど、ラッシュ時並だった。
　見ていると奥さんと一緒に来ている人が多い。そんなもん、自分で決めろよ。それとも、白しか着ていないので、選べないのか。

　そういえば、奥さんの方が店員さんに、「この柄は会社に着ていけるでしょうか」なんて聞いている人もいた。そんなこと知るかい（爆）
　しかし、店員も店員で、「ここにあるのは、よほどのことがない限り、大丈夫ですよ」なんて答えていた。とても会社に着ていけないのも中にはあったが・・・（爆）

　小生もその中で戦いつつ、サックスブルーの鮮やかなのを一枚、イタリアンなストライプのシャツを一枚選んだ。
　これに、もともと持っているカラーのシャツを組み合わせれば、余裕だろう。月曜から、一味違う自分を演出・・・と思ったが、小生の場合は普段と変わらないかも知れない。

　それにしても混んでいた。世の中のサラリーマンが、いかにまじめな色を選んでいたのかを再認識したぞ（笑）　
　もうひとつ認識したことがある。クールビズの売り場の店員は、クールビズしていないのだ（爆）

　着こなしのイメージにもなるので、ぜひ店員がクールビズで決めてほしかったなあ・・・あっ、これを着ていけるかどうか、聞ける相手がいないのか（爆）