グランプリファイナル町田一番乗り

さて、今年はスタート時には記事にしなかったが、今年もフィギュアスケートのグランプリシリーズがスタートしている。

女子は浅田が逆転Ｖ＝町田は初優勝、高橋は２位―中国杯フィギュア(時事通信) - goo ニュース

　第一戦となったアメリカ杯では、男子が小塚・羽生・町田で表彰台独占、女子は今井が五位だった。そして第二戦のカナダ杯では、男子は織田が三位、女子は鈴木が二位、村上が三位という結果である。
　そして、第三戦となる中国杯では、安藤が棄権したので、男子が高橋と町田、女子が浅田というエントリーだった。

　結果は、すでに皆さんご存知のとおり、男子は町田が優勝、女子は浅田が優勝した。ここまでの日本勢、すげえ・・・というところだが、興味深いのはここからだ。
　というのは、町田には失礼ながら、ここまでの二戦で、三位・優勝というのは予想外だったはず。結果、日本でなく、世界でグランプリファイナル一番乗りになった。

　男子でいうと、次のロシア戦には織田と小塚がエントリーしている。ここで、織田が優勝、小塚が三位か二位で二人揃ってファイナルだ。
　しかし、ここにはロシアのガチンスキーやカナダのパトリックチャンがいる。つぶしあいかも・・皮肉にも、次のパリ杯は日本は無良、女子はエントリーなし(安藤か)・・・

　そして、ラストのNHK杯は、羽生と高橋がエントリーだ。ここで、二人がお互いに二位　以上だと揃ってファイナル・・・
　結果、なんと男子五名がファイナルに行く可能性ありという・・・協会としても、嬉しい悲鳴になりそうだ。

　今年は、男子の結果がなんとも楽しみだ。しかし・・・うかった見方だが、二戦ともパトリックチャンとぶつけられた織田君って・・・協会からいじめに遭ってる?
　そんな環境に打ち勝ち、ぜひ織田君にはがんばってほしいものだ。

　あと、小生ひいきの今井は、ファイナルは絶望だが、ぜひ頑張ってほしいものだ。遥に萌え～(←これはマニアだ)