アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

Canvas da Diegoでイタリアン

2014-07-16 06:00:46 | グルメ
先日、以前から気になっていたイタリアンのお店に出かける機会があった。気になっていながら行ってなかったのは、店内がまったく見えないこの外観のせい。


 なんとも敷居が高そうで、ついつい二の足を踏んでいたせいだ。この日は勇気をもってドアを開いた。すると出てきたのは、ボーイッシュなかわいいお姉さん。
 予約していないことを告げると、少し待ってくれれば席を用意してくれるという。おお、ラッキーかも・・・

 さて、入店すると、店内はカウンター中心で、テーブル席もあるが最大で13名という小さなお店。窓がないため、外部と遮断されているので、店内は落ち着いている。
 料理の方はアラカルト中心だが、コースもあるようだ。初めてということで、コースでお願いした。あ・・・もちろんワインも。

 まず最初に一口ということで出てきたのが、小さなカップに入った温野菜。底にはバーニャカウダが入っていた。
 このバーニャカウダソースが、マイルドに仕立ててあって、なんとも上品な感じがする。残ったソースをパンにつけていただいた。


 ついで出てきたのが、こちらのテリーヌ。なんと、ウサギだというが・・・これがまたクセもなく、なんとも美味しい。
 ちなみに、こちらの料理は北イタリアのピエモンテ州で修行されたシェフの手によるもので、北イタリアの郷土料理という。

 さらに続いてきたのが、玉ねぎの料理。これが玉ねぎに肉などを詰めてオーブンで焼いたもの。手の混んだ感じが嬉しい。
 もちろん、味の方も抜群である・・・こちらもソースが秀逸で、パンにつけていただいた・・・ってか、このパンがそもそも美味しすぎる。



 さらにここで出てきたのがボルチーニ茸を入れたパスタ。独特の細麺で、ラーメンみたいな食感である。
 さてさて、大満足だぞ・・・なんて思っていたら、「お待たせしましたメインです」と言われて出てきたのが、トップ写真のこれ。

 これが羊のカツレツであった・・・いわゆるイタリアンのカツで、うーん・・・超大満足だ。もはやお腹いっぱいだぞ・・・という間もなく、ドルチェが出てきた。
 最後にコーヒーなんだが、エスプレッソのほかにアメリカンやカプチーノ、カフェラテなども対応してくれるという。


 ということで、カプチーノにしてもらい飲んでいるとさらにさらに仕上げの一口茶菓子まで出てきた。
 超大満足でごちそうさまと・・・いやあ、それなりの料金ではあるが、これはいいお店である。また時々通うことになりそうな・・・あ、決してボーイッシュなお姉さんに魅かれたわけでは・・・(汗)
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