新宿の地下道はフィギュア一色

さてさて、運命のフィギュア全日本選手権女子ショートプログラムが終わった。結果については、皆さんご存知のとおりで早くもフリーが楽しみな小生である。

　といいつつ、土曜日のお昼、用事があって新宿に出かける機会があった。そして地下道で発見したのは、フジテレビの大きな番宣のポスター群だった。
　面白かったのは、男子は高橋・織田・小塚の三人しか写真が出ていないのに対し、女子は浅田・安藤・中野・鈴木・村主に加え、武田が出ていたことだ。

　ということでトップ写真はあえて奈也スマイルということで・・・(←かなり恣意的)
　しかし、一番すげえと思ったのは、勝負曲の衣装とその曲のイメージでコラボして作られたオリジナルのイメージポスターだ。

　さすがにこちらは武田のものはなかったが、女子の五人が揃って紹介されていた。これはマニアとしては写真を撮るしかない。
　ということで、その中から一気に三名を紹介しよう。えっ、三人の選び方が恣意的だって? はあ、まあ趣味が出てまして・・・(汗)


フィギュア、浅田がＳＰ首位 全日本第２日、中野２位(共同通信) - goo ニュース

　ときに、浅田・中野・安藤・鈴木の得点は期待どおりであるが・・・(個人的には浅田の得点は辛いかなと思ったが)、昨年のこの大会で初めて見た村上佳菜子が一段と成長しているのには驚かされた。伊藤みどりから連綿と続く愛知のスケーターの伝統恐るべしである。
　さあて、後は泣いても笑ってもラスト一日のフリーである。

　何しろ、首位の浅田から四位の鈴木まで1点台の僅差。安藤を除き誰もが五輪の目の前にいるし、誰もが五輪を失ってもおかしくない。
　冷静に見れば、ひいきの村主の三大会連続五輪は赤信号が灯ったというべきか。だが、ここ一番何が起こるかわからないのがこの大会だ。

　特に小生ひいきの中野には、なんとしても悲願の五輪を勝ち取ってほしいものだ。昨年、SPトップから五位に沈んだことを忘れてほしい。
　そのためにも、今日のフリーでは火の鳥で大きく羽ばたいてほしい。頑張れ中野、四年前からの思いを完全燃焼させてくれ～


　追伸:高橋の代表には文句はないんだが、ちょっとあの点数はインフレ過ぎなかったかなあ・・・と。