VolkswagenのT-ROCに乗る

先日のこと、車の2年点検になり、車を預けた。基本、一泊二日の予定ということで、代車をご用意いただいた。

　

　提供されたのは、VolkswagenのT-ROCというSUVだ。最初、ROCと聞き、「流通卸売センター」と思ってしまった私は昭和です、はい。

　どうも正式名称は、「ティー・ロック」と読むらしい。ボディサイズは全長 4,250 mm x 全幅 1,825 mm x 全高 1,590 mmという。

 

　今小生が乗っている車より、全長は短く、全高もやや低い。当然3列シートはなく、5名定員だ。

　せっかくの車なので少し乗ってみた。全高は小生の車より低いといっても、セダンに比べれば高いわけで・・・と乗り込んだら、低い! ずいぶん低く感じる。

 

　ポジションを合わせてスタートすると、ずいぶんエンジン音が静かだ。ディーゼルエンジンで、この静粛性はすばらしい。

　おそらく同乗した方も言われなければ、ディーゼルとは思わないだろう。もちろん、ディーゼルならではの太いトルクは感じられ、市内での取り回しは快適だ。

　

　インテリアもなかなか高級感があり、これなら快適だと思えるのだが・・・メーターパネルの間に表示される地図は見にくかった。

　もちろん、大きな画面の方で見ればいいのだが・・・シートもしっかりしていて、ドイツ車らしく長距離でも快適だろう。

 

　それなりにハイトなボディだから空間はゆったりしていて、取り回しの良さとあいまって人気が出ているのもむべなるかなと。

　さあて、これからもう少し乗ってみるぞ・・・と思っていたら、連絡が入り、本日中にお返しできると・・・

 

　むむ、もうちょい乗っていたかったが・・・(苦笑)

　とはいえ、この車次に乗ることがあれば、魅力的かも・・・なんて(苦笑)