人参亭@越後湯沢

今回の夏休みは新潟から長野へのツアーとなったわけで、初日は渋滞覚悟で出かけたが、幸い順調に走れたため、越後湯沢にお昼前には到着した。


　そこで走りながら検索すると、湯沢の市内にある「人参亭」というとんかつ屋さんの人気が高いようだ。で・・・そちらに向ったところ・・・
　11:15に到着したが、開店は11:45という。しかたないので、車を停めさせていただき、お向かいのロープウェイのターミナルでお土産などを見て過ごした。

　さて満を持して入店。さすがに開店直後なので席は空いていた。メニューを見たところ、定食でなく単品でもいただけるという。
　そこで、小生はロースカツの単品に、同行者は普通に定食にした。待っている間、卓上を見ているとたくさんの調味料が並んでいる。

　いろいろ試してみたいぞ。というところで出てきたのがトップ写真のこれ。写真ではわかりにくいかも知れないが、なかなか大ぶりだ。
　つけ合わせのキャベツもかなり多い。これは単品にして正解だぞ。と思ったら、同行者の定食は、予想通り大盛りのご飯に大ぶりの味噌汁がついている。


　まずはキャベツにソースをかけていただきながらとんかつを・・・だが、調味料の中で解説があり、塩でまずは食べてほしいという。
　なんでもここのとんかつは「もち豚」という種類で、塩との相性がいいという。ということで塩でいったが、味オンチの小生にとってはもうひとつパンチがなかった。

　そこで定番のソースにしていただくことにした。脂が適度に乗っていて美味しく、ソースとの相性も素晴らしい。
　それにしてもボリュームがすごい。とんかつとキャベツだけでお腹いっぱいで、定食にしていたら・・・と思うとだ。

　とはいえ、大変美味しく完食とあいなった。これは越後湯沢に来たら立ち寄りたいお店ということになりそうだ。
　ちなみに、お隣の席の方はカツ丼を注文され、食べきれずお持ち帰りをされていた。それはそれでありだろう。

　強いて心残りは、後で知ったことだが、卓上の醤油の存在。もち豚はソースでなく醤油でも美味しいとあった。
　うーむ、醤油でも試してみるべきだったか・・・と。