アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ヴィーコロ・デル・ソーレでランチを

2019-07-19 06:00:04 | グルメ

新青梅街道と中杉通りの交差点近くにあるイタリアンのお店「ヴィーコロ・デル・ソーレ」はピザにこだわりがあり、石窯で焼いている

  

 ランチはもちろん、ディナーも人気でフリーで出掛けるとなかなか入れない。そんなある日のこと、近くに行く機会があり、ランチを取ることにした。

 混んでて入れなかったら、別のお店も・・・と思いながら行くと、なんと先客は一組だけ。あらら・・・なんで・・・と。

 

 以前平日のランチに行ったときは満席だったのだが・・・とそこでピンときた。この日は週末だ。平日のランチは奥様たちの集いが多かった

 決して格安とはいえないランチに、ご主人やお子様を連れてくるのは気が引ける・・・というのが本音ではと。

 

 さらに平日のランチセットが週末にはないこともファクターとしては働きそうだ。以前サラリーマン川柳の優秀作品に「昼食は 妻がセレブで 俺セルフ」というのがあったが、それが頭に浮かんだりして・・・(苦笑)

 さて、それはさておき、オーダーだ。ピザとパスタをひとつずつ頼み、コーヒーをつけた。同行者とシェアするシナリオだ。

 

 まずはトップ写真のピザがでてきた。それなりに大きなサイズだ。トマトソース系のものだが、生地も厚めで食べごたえは十分である。

 トマトソースもよくなじんでいてなかなか美味しい・・・さすがに自慢のピザである。しかし、二人で食べているが、オヤジにとっては結構なボリュームだぞ。

 

 続いてパスタが出てきた。ピザがトマトソース系だったので、こちらはオイル系にした。ピザに負けず劣らずなかなかいい味わいだ

 むむ、やはり美味しい・・・このお店は侮りがたしである。仕上げにコーヒーをいただき、ごちそうさまと。

 

 ときに、結局のところお店を出るまでに、あとのお客様はいらっしゃらなかった。これまで、ランチでもディナーでもこんなことは見たことがない。

 お店の味が落ちたとか、そういう問題ではなく、休日のランチだったということが原因だろうと推察された

 

 単価1000円を超えるメニューは出にくいという・・・やはりこの国の景気の実態を表しているような。

 もちろんヴィーコロ・デル・ソーレの責任ではないのだが・・・


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