アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

北千住の四川飯店にて

2015-07-10 05:58:02 | グルメ
夏になると食べたくなるのが担々麺とか麻婆豆腐である。以前の記事でも紹介した「芝蘭」という赤塚のお店は隠れた名店であり、先日そちらに出かけた。


 ところが、久しぶりに出かけたそのお味は、かつてのそれとはかなり違っており、正直なところ、次はないなと。しかも会計の誤計算もあり・・・
 そこで思い出したのが、川崎にある「松の樹」だが、いかにせよ我が家から行くのは遠い・・・すると、そこで噂を聞きつけたのが北千住の「四川飯店」だ。

 かの料理の鉄人陳健一のお店で、その支店が北千住にあるという。ということで、先日出かけてきた。
 ランチタイムということで、麻婆豆腐と担々麺に点心がセットされたものがあったので、それにした。ほどなく出てきたのが、担々麺と麻婆豆腐。

 まず担々麺だが、ハーフサイズになっていて食べやすい。スープをいってみると・・・おっ、辛さとともに旨みがある。ついついスープを行きたくなる味だ。
 これは美味しいぞ・・・ということで麻婆豆腐にいってみた。お好みで山椒を加えて・・・と言われたが、まず一口。おっ、辛くない・・・いや、キターッ。


 山椒の痺れる辛味が強烈に襲ってくる。これは本物だ・・・美味しいぞ。いやいや、これはライスがほしくなる。
 と、実はこちらのセットにはライスがついているのだが、糖質制限をしている身としては食べない方がよいわけで・・・汗がジワッと出てくる。

 むむむ、コスパも悪くなく、いいじゃないか。と思ったら、仕上げに杏仁豆腐が出てきた。辛さにかなりやられていただけに、これが嬉しい。
 うーむ、北千住という穴場っぽい場所だったが、これはなかなかいいお店を知ったぞ。考えてみると、西日暮里からけっこう近いし、その気になると行きやすい。

 よーし、次回はエルメスを誘って・・・って、久しぶりにこのセリフが出たかも。
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