このブログの読者ならご存知のとおり、小生温泉大好きオヤジであり、しょっちゅう出掛けている。そんな温泉通には有名な宿のひとつに「慶雲館」がある。
何で有名かといえば、この宿「世界でもっとも歴史のある宿」としてギネスブックに登録されたことだ。創業はなんと西暦705年という。
ということは、平城京遷都前ということになる。この時代に創業した記録や証拠があったというのがすごい。まあ、本当かよって思わなくもないが・・・
この宿には時の天皇や、武田信玄、徳川家康といった武将も利用したことがあるのだという。確かに、この宿の近くにある奈良田温泉には孝謙天皇の伝説もある。
孝謙天皇といえば、重祚もした女帝であり奈良時代に活躍したが、山梨まで本当に脚を伸ばしていたかどうかは微妙に思うが、ともあれこの宿の歴史的には矛盾はない。
小生も奈良田温泉の往復時に看板を発見し、一度行ってみたいと思っていたが、この宿に宿泊した記事が目に留まったので、今日は紹介しよう。
まずは温泉だが、この宿では大浴場や露天風呂はもとより、シャワー、客室風呂、客室洗面所に至るまで、すべて加温・加水なしの源泉かけ流しという。
「大浴場から露天風呂、各部屋の風呂まで、すべて温泉を使用しているだけあり、やはり風呂は素晴らしかった。泉質も良く、露天風呂から眺める渓谷の景色も最高。」と。
むむむ、これを見るとますます行きたくなってしまう・・・が、料理については、ちょっと気になる面もあったようだ。
ついでに3万を超える価格もあり、コスパでどうか・・・って感じもあるようだ。とはいえギネス登録の宿、一度は行ってみたいところ。
と言いたかったが、この旅館のいちばんの「売り」とも言える「世界最古の歴史」について、肝心の宿の歴史について特に紹介する展示物などはなく、ある従業員に質問してもあまりよく分かっていなかったという。
「歴史の古い宿です」とは言うのだが、具体的な質問をすると満足のいく答えが返ってこないというのは・・・ちょっとなあ。
秘湯の宿などでも、施設はたいしたことなくても、接客ひとつで印象は大きく変わるのは言うまでもない。
こんな記事見ると、あえて行くまでもないかな・・・って。ちなみに記事にあるように、創業当時の建物は残っていない・・・って、残ってたら法隆寺より古いよ(爆)
何で有名かといえば、この宿「世界でもっとも歴史のある宿」としてギネスブックに登録されたことだ。創業はなんと西暦705年という。
ということは、平城京遷都前ということになる。この時代に創業した記録や証拠があったというのがすごい。まあ、本当かよって思わなくもないが・・・
この宿には時の天皇や、武田信玄、徳川家康といった武将も利用したことがあるのだという。確かに、この宿の近くにある奈良田温泉には孝謙天皇の伝説もある。
孝謙天皇といえば、重祚もした女帝であり奈良時代に活躍したが、山梨まで本当に脚を伸ばしていたかどうかは微妙に思うが、ともあれこの宿の歴史的には矛盾はない。
小生も奈良田温泉の往復時に看板を発見し、一度行ってみたいと思っていたが、この宿に宿泊した記事が目に留まったので、今日は紹介しよう。
まずは温泉だが、この宿では大浴場や露天風呂はもとより、シャワー、客室風呂、客室洗面所に至るまで、すべて加温・加水なしの源泉かけ流しという。
「大浴場から露天風呂、各部屋の風呂まで、すべて温泉を使用しているだけあり、やはり風呂は素晴らしかった。泉質も良く、露天風呂から眺める渓谷の景色も最高。」と。
むむむ、これを見るとますます行きたくなってしまう・・・が、料理については、ちょっと気になる面もあったようだ。
ついでに3万を超える価格もあり、コスパでどうか・・・って感じもあるようだ。とはいえギネス登録の宿、一度は行ってみたいところ。
と言いたかったが、この旅館のいちばんの「売り」とも言える「世界最古の歴史」について、肝心の宿の歴史について特に紹介する展示物などはなく、ある従業員に質問してもあまりよく分かっていなかったという。
「歴史の古い宿です」とは言うのだが、具体的な質問をすると満足のいく答えが返ってこないというのは・・・ちょっとなあ。
秘湯の宿などでも、施設はたいしたことなくても、接客ひとつで印象は大きく変わるのは言うまでもない。
こんな記事見ると、あえて行くまでもないかな・・・って。ちなみに記事にあるように、創業当時の建物は残っていない・・・って、残ってたら法隆寺より古いよ(爆)
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