ヘラクレス退団の平山、ＦＣ東京へ

考えたら久々のサッカーネタ、そもそものスタートに戻ろうってわけではないが、まったりと・・・さて爺故の時代からサプライズで「代表入りも」なんて噂されつつ、結局オランダのヘラクレスを退団した平山がＦＣ東京に入団することになったという。

　ニュースによると複数年契約で、推定年俸は２５００万円、背番号は３９。当の平山は、「ホッとしています。同年代の選手が多いことと、チームコンセプトに感銘しました」とＦＣ東京を選んだ理由を説明したという。

　何でもジュビロもオファーを出したとか。おいおい、ジュビサポの小生からすると結果オーライだが、節操ないというか恥ずかしいというか・・・(汗)
　今ではマスコミも誰も言わないが、平山は筑波大学に入学時、ジュビロの練習生契約を結んでいた。奴は、それを通告もなく破棄してオランダにいった事実があるのだ。

　そのときになめられておきながら、よくもまあ・・・ここは平山よりもジュビロのフロントに申し入れたいところだ。
　もっとも、平山も10くらいあったオファーから、「強いこと」「ＦＷのレギュラーは確約されないが、人数が多すぎないこと」などを条件にしたという。

　善意に解釈すれば、中山をはじめ、前田・カレン・西野と揃い、実質ＦＷの西などを押しのけ、レギュラーが取れると思わなかったのだろう。
　たぶん、世間のほとんどは、「強いこと」に外れたんだよと言うだろうが・・・(汗)。だが、断言しよう。平山はチームでも使い物にならない、その根拠を示そう。

①ありえないほど自分に甘い
　ヘラクレス退団はクビでなく、言葉が不自由なことによるホームシックだったことが判明した(爆)。しかも、一度退学した筑波大学に復学を目指すという。ＦＣ東京選択の理由に大学通学事情があると思われるが、要は見通しがありえないほど甘い。

②走れない
　足元の技術や、高さは武器かも知れないが、決定的なのは走れないことだ。オシムジャパンはおろか、たぶんチームでも一試合プロのレベルで走りきるスタミナがない。

　ジュビロは、同期のカレンがいてよかったと思うときが必ずくる。あんな奴をとらないでよかった、きっとそう思っているジュビサポは小生だけではないはずだ。頑張れ、カレン！　そしてＦＯＲＺＡ！　ＪＵＢＩＬＯ