久しぶりにラーメン二郎「池袋東口店」

先日、池袋で所用があった。ちょうど11時頃一段落したので・・・もしかして空いていたら・・・と一抹の希望を持って二郎に向かった。

 

　読者の皆さんにはご存じの方も多いかと思うが、ラーメン二郎はいつでも行列があるのが普通で、三田の本店などは一時間以上待つのが普通だ。

　ただ、平日の開店早々だと、池袋店はたまにそれほど待たないことがあるので・・・と急ぎ向かったところ、おお、待ちゼロで空席があった。

 

　これはラッキーだ。どうやらサードロットに入れた様子。オーダーはラーメンの麺半分のカタメ。しばらくしてコールがかかる。

　この日はヤサイ少な目・ニンニク・アブラ・カラメにした。出てきたのが、こちら。この日は、Z Flip5(左写真)とOPPO Reno7 A(右写真)の撮り比べ。

　

　OPPOも自然な感じでいいが、美味しそうに見えるのはZ Flipの方だ。ではまずはスープからいってみよう。

　ズズッ・・・お、これこれ・・・やはりインスパイアと本家のスープは一味違う。辛さと甘味のバランスが絶妙で、ついつい飲みたくなる。

　　

　カラメにしたが、アブラがコラーゲンのようになっているので、なんとも奥行きのある味わいになる。

　そしてニンニクだ。スープに溶かしていただくと、香りが脇立ち、これがなんともいい・・・さて、麺だが・・・

 

　極太がデフォの二郎だが、池袋と歌舞伎町のそれはそれほどでもなく、マニアでなくても食べやすい。

　そして豚だが、塊感のある肉がゴロゴロと入っていて、食べ応えは十分だ。ってか、この豚を食べていたところ、ガクンとペースが落ちた。

 

　麺半分でヤサイも少な目にしたが、とてもじゃないが食べきれないぞ・・・ただ、このスープは捨てがたい。

　スープだけさらに飲み進め、麺は1/3ほど残してギブアップだ。いやあ、これはショックだ。麺半分も食べきれないとは・・・

 

　ギブアップしてお店を出たところ、外には長くはないが待ちができていた。一番外には女子大生? と思しき方が一人で並んでいた。

　昔とことなるのは女性同士や女性の一人のお客様がいらっしゃることだ。時代といえばそうだが、逆に一人あたりの所要時間が長くなっていることも事実だ。

 

　女性がではなく、一般客全体に・・・だ。といっても、ここまで食べられなくなってしまった自分には情けなさしかないのだが。