車に乗る人から見て、広くない通りで自転車と一緒に走るシーンって少なくないが、けっこう怖い思いをすることが多い。
読者の皆さんからの非難を覚悟で言うと、通学時の女子高生の自転車が一番怖い。さすがの小生も、車の運転をしながら写真を撮ることはできないのでイメージ写真を・・・
こちらの写真が象徴的だが・・・あっ、誤解のないように言っておくが、スカートが広がって・・・というのではなく、首あたりに注目してほしい。
イヤフォンをしていることがおわかりになるかと。実は、小生が通学時間帯に通る道を走る女子高生って、イメージでは右写真のような感じのスカートの柄(さすがに丈は、ここまで短くないが・・・)の学生が多い。
問題は、その子たちの9割くらいが、イヤフォンを付けていることだ。
イヤフォンを挿しての自転車は、どこの地域でも違反のはずだ。片耳イヤフォンは、県によっては違反にならないようだが、都内は片耳でも違反だ。
先日も、小生の車の左側を走っているイヤフォン付けた女子高生が、突然車の前を横切り始めたことがあり、急ブレーキを踏んだことがあった。
その時、後続車がいたら追突されたかも・・・というくらいの状況だったが、当の女子高生は、車の存在にまったく気づいていなかった様子。
小生の車はディーゼル車だから、走っているときの音は間違いなくしていて、普通なら車の存在はいやがおうにも意識されるはず。
いやはや・・・だが、一方で男女とも高校生にありがちなのが、横に広がってしゃべりながら走るケース。
狭い道で横に広がって、車が後ろからノロノロ走っているシーンもよく見かける。一人で走るときはイヤフォン、数人のときは横に広がりおしゃべり、女子高生は最強だ(汗)
もちろん、マナーをしっかり守って走っている高校生も少なくないが、イヤフォンはもうちょっと警察も取り締まってほしいものだ。
そうそう、都内は傘も違反だが、実態として「どこが問題なの」みたいな感じで走っている人も多い。
先日小生は雨に濡れながら自転車で走っていたら、警察に呼び止められ、「傘は違反だよ」と言われた。「えっ、持ってませんよ」「いや、君はさしそうな顔してたので」と・・・
当然、そのやりとりをしているそばを、傘をさしたまま走る女子高生やサラリーマンたちの自転車が・・・って、おいあっちはどうなんだよ(汗)
そういえば一度まったく別の場所で、すごい自転車を見たことがある。女子高生だったが、パンを食べながら、ケータイでしゃべりながら走っていたのだ。
当然両手離しだったが・・・あまりにもすごい光景に一瞬目が点になった。やはり女子高生は最強である。
自転車に乗っている時はもちろん、歩きスマホをしている時も、傘をさして歩いている時も。
本人たちは「外界を遮断したい」のでしょうが、本当に、周囲の気配を察知することなく、「そこのけ!」状態ですね。
歩きながらのイヤホンは、犯罪被害に遭う危険も大きくなるし、もっと教育してほしいです。
また、いつも賛同いただき感謝です。
この事故になりそうなケースでも、くだんの女子高生は、小生を睨みつけてたという事実が、彼女らの本音を見せてくれましたが、様々な犯罪被害にも遭いそうで、でも周囲も迷惑で…自分基準で世界を振り回す彼女らには困ります。