少し前のことになるが、ボロボロのプリウスが話題になった。SNSでは「夜の山中で出会ったらホラー案件ですね(涙)」「不審車極まりない」と・・・
何はともあれ、写真をご覧いただこう。一目ですごい・・・と。少なくとも、まともに走れるようにも見えない。
だが、触ってみるとボロボロではなく、塗装も剥げてはいない。つまり、実は・・・カーラッピングで作られたものだという。
一口で言うと、専用フィルムを貼り付けたものというわけで、気軽にイメチェンができるとか。この加工はカーショップがPRのために作ったという。
海外では車をダメージ加工する「ラットスタイル」(通称)ドブネズミスタイルっていうのが昔からある車のカスタムなんだそうな。
まあ、高級車だとピカピカな状態では盗難などのリスクが高いので、わざと・・・というのはわかるが、それにしても・・・だ。
実際にこのPRが奏功したようで、フェラーリでこれをやった人が出てきたという。その写真がこちらだ。むむむ・・・すごい。
これをフェラーリでやるところがミソだ。かくなる上は、小生も・・・と思ったところ、塗装料金はフルサイズで70万円、剥がすのに5万円だという。
うーむ、目立つことは間違いないが、このコストを支払ってやるかなあ・・・ハッ、待てよ、小生車を洗うと間違いなく雨になるが、これにすれば、汚れが気にならないかも。
しかも目立つこと間違いないし、楽しいじゃないかって。
といいつつ、気になるのが間違いなく不審な車になってしまうこと。近くで事件など起こればたちまち容疑者になりかねない。エルメスを乗せてドライブなんてしゃれこもうものなら、一発で嫌がられるかも・・・といいつつ、エルメスとドライブなど行ったことはないが・・・(爆)
車検に持ち込むときも怒られたりとか・・・(汗)
とはいえ、ホームページを調べたら、こんな感じである。なるほど、この専用フィルムはボディの保護にもなるのか・・・よって車の価値を下げないというのが嬉しいぞ。
さらにいえば、いわゆる痛車にすることも可能のようだし、ここは思い切って、痛車にするってのはどうか。
こんな車で秘湯に行く・・・ジュビロの応援に行く・・・うーむ、これは冷たい視線が・・・やはり、錆錆加工にしようかなあ・・・って、けっこうその気のような(汗)
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