さてさて新しモノ好きの小生、これまではスマホでも車でも新型という言葉に弱く、そんな話ばかり紹介していたが、今日紹介するのは中古車の話。
なんと総額38万円のセルシオを購入したという話である。おお、セルシオといえば、バブリーな頃の象徴のような車。
現在はレクサスにつながっているが、かつてはトヨタのフラッグシップであった。初代セルシオの試乗記を読んだときに、あまりの別世界に驚いたことを覚えている。
この記事で紹介されているセルシオは三代目で、当然のようにウルトラ高級車であったが、すでに生産中止から10年以上経っている。
全長約5m、全幅1.83mという巨体を4.3LのV8エンジンで動かしている。この車が、いかに10年以上経過といえども、走行距離38000kmという状態で、この価格という。
それは・・・というと、ひとえにこの車が人気がないからである。ハイブリッド全盛の今、時代を感じるV8というのは、それだけで敬遠されるのだろう。
ところが、この車を購入した主によれば、この車は安いというのだ。記事をご覧いただければわかるように、軽の新車を購入した場合より、トータルは安いという・・・
確かに燃費や税金などは高いが、価格が落ち切っているので、そこから下がらないのがポイントのようだ。
なるほど・・・これは考えようだぞ。以前の記事で現行のMercedesのSクラスのディーゼルハイブリッドを10年落ちで・・・というのがあったが、真剣に考えてもいいか。
さてセルシオだが、写真を見る限り白の革シートのようだし、高級な装備は、まったく現役のはず。
しいていえば、自動ブレーキなどはないはずだが、運転していて不満はほとんどないのでは・・・と。
ときに、この記事を書いた主は以前、ロールスロイスも所有したことがあった由。これも50万円で購入している。
いやはや、いろいろあるものだし、今までの小生の価値観では見えない世界だった。参考にさせていただこう・・・
ちなみに、斉藤由貴生というのはペンネームなのだろうか・・・かつては斉藤由貴のファンだった・・・なんてことはないか(苦笑)
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