アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

所沢市民音頭の思い出

2016-10-06 07:00:06 | つれづれ

敬老の日が9月15日から移動して何年になるだろう・・・先日ふとそんなことを思った。そして、もうひとつ蘇ってきたのが、所沢に勤務していた1992年9月15日に参加した「所沢市民まつり」だ。


 ちょうどこのイベントの中で、市内のメイン通りを所沢市民音頭を踊りながら流すということで、参加団体を募集していることを知り、すぐに小生申し込んだ。
 と言うのはたまたまその年が、勤務していた会社の周年にも当たったため、いい広告になるだろうと・・・

 すると当時の所属長がイベント好きだったこともあり、何が何でも「あの会社はすごい」という姿を見せたいと・・・
 そこで、近隣の職場の協力等を仰ぎながら、約200名の人員を確保し、当日は揃いの浴衣で流し、面目躍如ということになった。
 
 小生がまだ仕事に意欲を燃やして頑張っていた頃の話である。ところで、実は記憶というのはあてにならないもので、踊ったのは所沢音頭だと思っていた。
 で、youtubeを検索したら、こちらが出てきた。むむこれは記憶していたリズムと違うぞ。さらに調べたら所沢市民音頭というのがあり、こちらだった


 おお、まさにこれだ。これを踊ったんだよ・・・と。調べてみたら、市民音頭の方が後からできたものらしい。小生が現場責任者ということで、200名の先頭で一人踊った。
 当然ながら、スーツ姿より似合うとおほめの言葉を頂戴した。あの頃は小生も輝いていたのかも・・・って。

 ときに今年もおまつりはやっているのかと思ったら、こちらの通り、「ところざわまつり」と名前を変えて行われていた。
 時期も10月になっていて、微妙に変わっているが、本質はそのままのようだ。なんとなくノスタルジーって・・・

 所沢というと、埼玉県の端っこで、駅から数分歩くと東村山市なので東京都になる。古くは「野老」と書いて「ところ」と読んでいた。
 小生がいた頃は、西武ライオンズの黄金期であったが、逆に街としてのイメージや魅力はと言われると微妙だったのだが・・・

 小生にとっては思い出深く、かついい仕事をした頃だったんだよなあと。
 それ、よいとこよいとこ、ところざわ・・・ってか。
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