このところ、変態(常時携帯)端末として、楽天Miniを復活させた小生だが、(事実上の)メイン端末として楽天Miniを使っているほか、セカンド端末として楽天Hand 5Gも使っている(ともに赤だ)。
そこで改めて思ったのが、楽天モバイルの端末ってお得じゃね? と。
舌たらずで誤解があってはいけないので、前提条件を上げておこう。小生の使用状況であるが、動画は見るとすればWi-Fi環境下で、外でモバイル通信で見ることはほぼない。ニュースやSNSのチェック・投稿、メールのチェックや送信、そして写真撮影がほとんどだ。
そうそう、あと軽いゲームもやる・・・あと音楽を聞くことも忘れてはいけないが、通勤がなくなってからは減ったかな。
ただ、個人的な印象でいえば、この使用状況に近い人ってけっこう多いのではないかって・・・
そういう目線でいうと、iPhoneは間違いなくオーバースペックで、多くの日本人は高い買い物をしているのではと。
楽天モバイルがオリジナルでリリースしている端末は楽天BIGとHand、それに売り止めになったMiniの三種類だ・・・サイズが大・中・小とニーズに合わせている形だ。上左の写真はMiniとHandを並べたもの。サイズはずいぶん違うように見えるが、Handでも普通のスマホよりかなりコンパクトだ。
すべてeSIM専用という制約はあるものの、いずれもフリマサイトなどで安く手に入る。iPhoneシリーズは品質の高さもあり、中古市場でも高いが、それと比べてみると比較にならないほど安い。
たとえばMiniだと、程度のよいものでも5000円以下で手に入る。Handの場合、5G対応モデルで新品未開封でも10000円前後、4Gモデルでは6000円前後だ。
個人的な趣味でBIGには手が伸びないが、安そうに見える。そして楽天モバイルがスタートした頃は、少なかったeSIMの選択肢も、今どんどん広がっている。
Miniの場合、発売時期によって対応バンドが変わるため、すべてのMVNOで対応とはいいにくく、しっかり確認する必要があるが、Handはほぼすべてのキャリアに対応している。
一般的なユーザーには、おそらくHandでもコンパクトに感じる方が多いかと。たとえばiijmioや日本通信、もちろんLINEMOやPOVO2.0などでもeSIMがチョイスできる時代になった今、セカンドで持ってもいいのでは・・・なんて。
LINE liteが使えなくなったため、利便性は落ちるものの、大きめの端末を家に待機させて、小さい端末ひとつで出かける軽快さは魅力的だ。
現在の小生は、Miniにメイン回線の受電を転送設定してあり、LINEもメインアカウントをMiniに入れてある。
さらにおサイフケータイも対応していて、これひとつで困るシーンはまずない。面白い看板やポスターを見かけてパッと写真を撮るときの機動力も抜群だ。
ちなみに、MiniとHandにはPOVO2.0のeSIMを入れて、ギガ活でまかなっているので、ランニングコストは0だ。(半年に一度はトッピングが必要だが)
POVO2.0なら事務手数料もかからないので、お試しぐらいの気持ちでやっても損はないかと・・・って、POVO2.0の回し者みたい(苦笑)
すべての方にお勧めとまでは言わないが、ライトな使い方をしている方にはかなり魅力的だと思うんだがなあ・・・
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