日光チロリン村のかき氷を飲みに行くにあたり、事前に昼食を・・・と思っていたのが、焼きそば専門店の「晃のや」。
ところが、日光ICを降りてお店に向かうと・・・これがとんでもない大渋滞。東照宮に向かうメインストリートはピクリとも動かない・・・
こりゃあダメだと、脇に抜け、そのままチロリン村に向かう。霧降高原の頃合いのお店に飛び込もうと・・・
そしてそばやさんの看板が目に留まり、車を停めた。それが「やまがたや」だ。けっこうな台数が停まっている。こりゃあ混んでるかも・・・と。
はたして店内はかなり混んでいた。店内は比較的レトロな香りのするもの。幸い比較的スムーズにオーダーができた。迷わず「天ざる」を・・・
ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ・・・写真ではわかりにくいが、けっこう大きめの入れ物だ。
天ぷらは別盛りで出てきた。こちらもけっこう大きい・・・では実食だ。まずはそばから・・・ズズッ、おっ、こ・これは・・・地味な佇まいだが、手打ちだ。
コシがしっかりしていて、なかなか美味しい。これは期待以上だぞ・・・となれば・・・で天ぷらも・・・お、天つゆはあるが、塩がほしい。
ということで、塩を出してもらい、これをつけながらいただく・・・おお、これまた揚げ立てで美味しいぞ。
むむ、昭和の香り漂うレトロな店内だったが、なかなかレベルの高い中身だ。ひょっとして、これは隠れた名店? って。
もちろん、箸もすいすい進み完食だ。仕上げのそば湯も濃厚で、これまた好みのタイプ。くどいが、こんなにいいお店とは思わなかったぞ、いやいや、霧降高原のチロリン村に行く途中にこんな穴場を発見できるとは・・・
これで、平の高房に行くときのルートは確定だな・・・やまがたやからチロリン村、そして平の高房・・・と。
思わず飛び込んだお店で意外な発見、これもまた旅の楽しみである。
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